英会話演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英会話演習Ⅰ
科目番号 0175 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 教材はこちらで用意する
担当教員 山村 啓人

到達目標

(1) 自分に関するいろいろな質問に対し、3文以上の基本的な英語で、答えたり説明したりできること。
(2) TOEFL iBTのスピーキングセクションで求められるような、45秒ショートスピーチができるようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分のことについての質問に対し、英語で3文以上の充実した答えや説明をすることができる。自分のことについての質問に対し、英語で2文程度の答えや説明をすることができる。自分のことについての質問に対し、最低件の答えや説明をすることしかできない。
評価項目2与えられたお題に対して、45秒で充実した内容をほぼ正確な英語で発表することができる。内容展開や英語に課題はあるが、与えられたお題に対して、45秒で英語で発表することができる。与えられたお題に対して、45秒で満足のいく内容を英語で発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1)目標
グローバル社会で活躍する人材の条件のひとつとして、英語コミュニケーション能力を養う。その中でも、スピーキング力の養成を目標とする。
(2)概要
世界標準の英語試験としてTOEFL iBTがあるが、そのスピーキングセクションのフォーマットに倣い、スピーキングの演習と個別指導を行う。
授業の進め方・方法:
教員単独による個別スピーキング演習、個別指導、評価
注意点:
毎回の授業において、英語のスピーキングパフォーマンスを評価する。評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者は、その評価を60点とする。評価方法および評価基準は本試験と同じとする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の基本的な考え方、進め方のガイダンス
2週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
3週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
4週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
5週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
6週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
7週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
8週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
2ndQ
9週 スピーキング演習
自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
10週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
11週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
12週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
13週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
14週 スピーキング演習 自分の周辺について、まとまりのある英語で説明することができる。
15週 期末試験 学習の定着度、進捗状況を計る
16週 期末試験の返却、解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000