到達目標
1.航海学と天文学の関係について理解し説明できる
2.天文学と物理学の関係について理解し説明できる
3.物理学と数学の関係について理解し説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 航海学と天文学の関係について正確に理解し説明できる | 航海学と天文学の関係について理解しおおむね説明できる。 | 航海学と天文学の関係について説明できない。 |
評価項目2 | 天文学と物理学の関係について正確に理解し説明できる | 天文学と物理学の関係について理解しおおむね説明できる。 | 天文学と物理学の関係について説明できない。 |
評価項目3 | 物理学と数学の関係について正確に理解し説明できる | 物理学と数学の関係について理解しおおむね説明できる。 | 物理学と数学の関係について理解しおおむね説明できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
航海学と天文学,物理学と数学の関係について,歴史も踏まえながら解説する。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習を行い、学生による「授業評価アンケート」により授業改善を行う。
授業外学習:前回の講義の復習、および予習を行ってから授業に臨むこと。
注意点:
定期試験70点、課題30点で評価する。
本科目では60点以上の評価で単位を認定する。評価が60点に満たない者は追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた場合、その評点は60点とする。
学修単位のため、30時間相当の授業外学習が必要である。
授業外学習(事前):授業内容を予習する。
授業外学習(事後):授業内容に関する課題を解く。課題についてはレポートとして評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
航海学とは何かについて説明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:授業内容に関する課題を解く
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2週 |
世界観の変革1 |
アリストテレスの天動説から大航海時代までの世界観の変革について説明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:授業内容の復習
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3週 |
世界観の変革2 |
コぺルニクスの地道説からニュートンの万有引力の法則までの歴史について説明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:世界観の変革に関するレポートを作成
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4週 |
ケプラーの法則 |
ケプラーの法則について説明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:授業内容の復習
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5週 |
万有引力の法則の導出1 |
惑星の加速度が太陽に向かうことを証明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:授業内容の復習
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6週 |
同上 |
同上
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7週 |
万有引力の法則の導出2 |
惑星に作用する加速度が距離の2乗に反比例することを証明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:万有引力の法則に関するレポート作成
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8週 |
中間試験 |
中間試験
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2ndQ |
9週 |
万有引力の法則の導出3 |
ケプラーの法則から万有引力の法則を導出できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:授業内容の復習
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10週 |
同上 |
同上
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11週 |
万有引力の法則の導出のまとめ |
同上
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12週 |
電波航法の専門用語 |
電波航法の専門用語について説明できる。 事前学習:授業内容の予習 事後学習:授業内容の復習
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13週 |
同上 |
同上
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14週 |
同上 |
同上
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15週 |
期末試験 |
期末試験
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16週 |
期末試験の返却、解答。授業アンケート調査 |
成績評価・確認を行う
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 50 |
専門的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |