海事法Ⅲ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 海事法Ⅲ
科目番号 0196 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 各教員 配布資料
担当教員 千葉 元,栂 伸司,中谷 俊彦,河合 雅司,笹谷 敬二,笹谷 敬二,西井 典子,向瀬 紀一郎,福留 研一

到達目標

船舶職員として海かかわる事象を法的側面からとらえる能力を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
海難事故、航法、海洋警備、海上労働、船体管理に関してトピックスを法的側面を交えて講義を行う。
授業の進め方・方法:
商船学科 教員が持ち回りで、海難事故、航法、海洋警備、海上労働、船体管理について講義を行う。
注意点:
各教員の授業分担によっては、順番が変更になることがある。
評価は、各教員の課題、レポートに負う場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 富山湾における寄り回り被害について 海の波とその発生メカニズム
2週 同上 風浪とうねり(波浪要素など)
3週 同上 寄り回り浪に関する被害
4週 同上 寄り回り浪の特性

5週 同上 数分秋季の長周期波
6週 航海計器について 航海に果たす航海計器の役割とそれにかかわる社会背景
7週 同上 同上
8週 中間試験
4thQ
9週 海上保安庁の業務について 海上保安庁が行う業務とその法的根拠
10週 同上 同上
11週 船体管理について 船舶安全法に基づく船舶検査
12週 同上 同上
13週 航法の法的根拠 船舶の航法について 行政との関わり
14週 同上 同上
15週 船員法の特殊性について 船員法が労働基準法と異なる面を説明する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000