船舶工学特論

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 船舶工学特論
科目番号 0205 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 山本 桂一郎

到達目標

・梁理論を理解し、梁模型の設計、制作ができる。
・プロペラの推進メカニズムを理解し、プロペラ模型の設計、製作ができる。
・船体の概略設計ができ、船体模型の設計、製作ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1船舶工学の知識を応用できる船舶工学の知識が定着している船舶工学の知識が定着していない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
船舶工学で学んだ抵抗・推進と船体強度に関する知識の確認と応用を目指すものであり、船舶の設計、製作、評価法について、実習を通して深く学び、創造への一歩を踏み出すものである。
授業の進め方・方法:
講義、コンテストを主としたPBL
注意点:
コンテスト成績(1/3)、レポート(1/3)とプレゼンテーション(1/3)により評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 構造模型の設計、製作と評価の概要 構造模型の設計、製作と評価の概要について説明できる
2週 構造模型の設計 構造模型の設計に取り組むことができる
3週 構造模型の設計と製作 構造模型の設計と製作に取り組むことができる
4週 構造模型の製作 構造模型の製作に取り組むことができる
5週 構造模型コンテスト 構造模型コンテストに取り組むことができる
6週 プロペラ模型の設計、製作と評価の概要 プロペラ模型の設計、製作と評価の概要について説明できる
7週 プロペラ模型の設計 プロペラ模型の設計に取り組むことができる
8週 プロペラ模型の設計と製作 プロペラ模型の設計と製作に取り組むことができる
2ndQ
9週 プロペラ模型の製作 プロペラ模型の製作に取り組むことができる
10週 プロペラ模型コンテスト プロペラ模型コンテストに取り組むことができる
11週 船体模型の設計、製作と評価の概要 船体模型の設計、製作と評価の概要について説明できる
12週 船体模型の設計 船体模型の設計に取り組むことができる
13週 船体模型の設計と製作 船体模型の設計と製作に取り組むことができる
14週 船体模型の製作 船体模型の製作に取り組むことができる
15週 船体模型コンテスト 船体模型コンテストに取り組むことができる
16週 プレゼンテーション プレゼンテーションに取り組むことができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0303003010100
基礎的能力010100101040
専門的能力01010010030
分野横断的能力01010010030