環日本海諸国語Ⅱ(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅱ(中国語)
科目番号 0206 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 白水社「中国語はじめの一歩」
担当教員 星野 朱美

到達目標

(1)ピンインを見ながら、漢字を読めるように力を身に付ける。
(2)入門の文法を習得する。
(3)簡単な中文和訳と和文中訳ができるようになることを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1簡単な単語のピンインを見ながら,発音を正確に読める.簡単な単語のピンインを見ながら,ほぼ発音を読める.簡単な単語のピンインを見ながら、殆ど発音を読めない。
評価項目2文法を理解し、簡単な文を正しい単語を用いて書くことができる。。文法を理解し、簡単な文を単語を用いて,ほぼ書くことができる。簡単な文を単語を用いて殆ど,書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
(1)目標
簡単な挨拶、簡単な中文和訳と和文中訳ができるようになることを目指す。
(2)概要
中国語に興味を持つように中国の文化、習慣を紹介しながら、発音の練習、簡単な文法、漢字とピンインを習得する。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
<追認試験の評価方法と評価基準>
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。
<授業改善策>
もっと,講義をしながら中国語の文化,習慣を紹介するように努める。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第4課「この指輪はおいくらですか」 シララバスの説明
助数詞(1)の文が理解をできるようにする。
2週 第4課「この指輪はおいくらですか」 助数詞(2)の文が理解をできるようにする。
3週 第4課「この指輪はおいくらですか」 形容詞の文を理解をできるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
4週 第5課「貴方は食事しましたか」 日付の表現を理解ができるようにする。
5週 第5課「貴方は食事しましたか」 時刻の表現を理解ができるようにする。
6週 第5課「貴方はどこに住んでいますか」 ・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
7週 第6課「あなたはお食事をしましたか?」 「完了形」の表現を理解ができるようにする。
8週 中間試験 筆記試験を実施する。
4thQ
9週 第6課「あなたはお食事をしましたか?」 「所在」(1)の表現を理解ができるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
10週 第6課「あなたはお食事をしましたか?」
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
11週 第7課「貴方はどこに住んでいますか」 「介詞」(1)の表現を理解ができるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
12週 第7課「貴方はどこに住んでいますか」 ・介詞(2)の表現を理解ができるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
13週 第8課「あなたは一週間に何日アルバイトをしますか」 「時間量」の表現を理解ができるようにする。
14週 第8課「あなたは一週間に何日アルバイトをしますか」 「助動」の表現を理解ができるようにする。
15週 期末試験 主に24回から29回までの講義内容について,期末試験を実施する。
16週 成績評価・確認 (1)期末試験の成績の確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000