| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 製品と商品の違いについて説明ができる。顧客視点,経営者視点での改善提案ができる | 製品と商品の違いについて多少の説明ができる。顧客視点での改善提案ができる | 製品と商品の違いについて説明できない。顧客視点での改善提案ができない |
評価項目2 | 仕事と作業の違い,動機づけについて説明ができる。自己のキャリアビジョン&プランを作成できる | 仕事と作業の違い,動機づけについて多少の説明ができる。自己のキャリアビジョン&プランを作成できる | 仕事と作業の違い,動機づけについて説明ができない。自己のキャリアビジョン&プランを作成できない |
評価項目3 | 科学と技術および技術と技能の違い,技術の保護方法について説明ができる | 科学と技術および技術と技能の違い,技術の保護方法について多少の説明ができる | 科学と技術および技術と技能の違い,技術の保護方法について説明ができない |
評価項目4 | 組織化の目的,36協定(労基法36条)について説明がでる。組織構造に対応した組織図の作成ができる | 36協定(労基法36条)について多少の説明がでる。一部の組織構造に対応した組織図の作成ができる | 36協定(労基法36条)について説明ができない。組織構造に対応した組織図の作成ができない |
評価項目5 | M&Aの目的,企業の使命について説明ができる。目に見えない余剰資源についての説明ができる | M&Aの目的,企業の使命について多少の説明ができる。目に見えない余剰資源についての説明ができる | M&Aの目的,企業の使命について説明ができない。目に見えない余剰資源についての説明ができない |
評価項目6 | 小規模事業者の財務諸表(損益計算書,貸借対照表,キャッシュフロー計算書)を作れる | 小規模事業者の財務諸表(損益計算書,貸借対照表,キャッシュフロー計算書)を多少,作れる | 小規模事業者の財務諸表(損益計算書,貸借対照表)を作れない |
評価項目7 | 無形資産,各種・競争戦略についての説明ができる。原価計算と損益分岐点の算定ができる | 無形資産,各種・競争戦略について多少の説明ができる。原価計算と損益分岐点の算定ができる | 無形資産,各種・競争戦略についての説明ができない。原価計算ができない |
評価項目8 | 製品化までの難所について説明ができる。各種のビジネスモデルの説明ができる | 製品化までの難所について説明ができる。各種のビジネスモデルの説明ができない | 製品化までの難所について説明ができない。各種のビジネスモデルの説明ができない |
評価項目9 | 企業間・関係のマネジメントについての説明ができる。工事進行基準による売上高・利益の算定ができる | 企業間・関係のマネジメントについて多少の説明ができる。工事進行基準による売上高の算定ができる | 企業間・関係のマネジメントについての説明および工事進行基準による売上高の算定ができない |
評価項目10 | 日本のものづくりにおける失敗例とその説明ができる。簡単なロードマップの作成ができる | 日本のものづくりにおける失敗例とその説明が多少できる。簡単なロードマップの作成ができる | 日本のものづくりにおける失敗例とその説明ができない。簡単なロードマップの作成ができない |
評価項目11 | 特許・論文の役割,発明の保護,特許権の要件について説明ができる。各種の知的財産権を分類できる | 特許・論文の役割,発明の保護について多少の説明ができる。各種の知的財産権を分類できる | 特許・論文の役割,発明の保護,特許権の要件について説明および各種の知的財産権を分類できない |
評価項目12 | プロジェクトのあるべき姿を説明できる。ガントチャート,PERT,マイルストーン図の作成ができる | プロジェクトのあるべき姿の一部を説明できる。ガントチャート,PERT図の作成ができる | プロジェクトのあるべき姿を説明できない。ガントチャート,PERT図の作成ができない |
評価項目13 | フェイルセーフ,フールプルーフ例をあげての説明ができ,リスク評価をベースに対応策の提案ができる。 | フェイルセーフ,フールプルーフ例の説明はできるが,リスク評価から適切な対応策を提案できない | フェイルセーフ,フールプルーフ例をあげての説明,リスク評価から適切な対応策を提案できない |
評価項目14 | 企業の社会的責任(CSR)の説明ができる。企業とステークホルダーの関係を図示して説明ができる | 企業の社会的責任(CSR)の説明,および企業と一部のステークホルダーの関係を説明できる | 企業の社会的責任(CSR),および企業とステークホルダーの関係を説明できない |
評価項目15 | 産学連携について説明ができる。産学間の共同研究に研究員として参画できる | 産学連携について多少の説明ができ,産学間の共同研究に研究員として参画できる | 産学連携について説明ができないが,産学間の共同研究に研究者の一員ととして参画できる |