到達目標
鉄鋼材料および非鉄金属材料(アルミニウム、マグネシウム)の鋳造、塑性加工等の生産加工学を製造法および特性と関連づけを習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 金属材料の加工方法の原理を理解でき,具体例を用いて報告書を作成できる | 金属材料の加工方法の原理を理解できる | 金属材料の加工方法の原理を理解できない |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-6
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JABEE 1(2)(d)(1)
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JABEE 1(2)(e)
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教育方法等
概要:
鉄鋼材料および非鉄金属材料(アルミニウム、マグネシウム)の鋳造、塑性加工等の生産加工学を製造法および特性と関連づけながら学習する。この科目は企業で素材の製造・加工を担当していた教員が、その経験を活かし、鋳造や塑性加工などについてゼミ方式授業あるいは講義形式授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
前半はゼミ方式,後半は講義形式による授業で進める。レポートあるいは試験により評価する
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
注意点:
・本科目は60点以上の評価で単位を認定する。
・学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。授業外学習・事前:授業に内容を予習しておくこと。授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解くこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
金属・鉄鋼生産(1) |
主に鉄鋼における生産システムが説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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3週 |
金属・鉄鋼生産(2) |
鉄鋼を含む構造材料の各生産方法(塑性加工)の概要が説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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4週 |
金属・鉄鋼生産(3) |
鉄鋼を含む構造材料の各生産方法(塑性加工)の各論が説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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5週 |
金属・鉄鋼生産(4) |
鉄鋼を含む構造材料の各生産方法(塑性加工)の各論が説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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6週 |
金属・鉄鋼生産(5) |
鉄鋼を含む構造材料の各生産方法(塑性加工)の各論できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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7週 |
金属・鉄鋼生産(6) |
鉄鋼を含む構造材料の各生産方法(塑性加工)の各論が説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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8週 |
アルミニウム(1) |
アルミニウムの製造について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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2ndQ |
9週 |
アルミニウム(2) |
アルミニウムの特性について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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10週 |
アルミニウム(3) |
展伸用アルミニウムの加工について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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11週 |
アルミニウム(4) |
鋳造用アルミニウムの加工について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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12週 |
マグネシウム(1) |
マグネシウムの製造について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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13週 |
マグネシウム(2) |
マグネシウムの特性について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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14週 |
マグネシウム(3) |
マグネシウムの加工について説明で説明できる。 授業外学習・事前:授業に内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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15週 |
期末試験 レポート提出 |
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16週 |
答案返却 |
授業評価アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 工作 | 塑性加工の各加工法の特徴を説明できる。 | 3 | |
降伏、加工硬化、降伏条件式、相当応力、及び体積一定則の塑性力学の基本概念が説明できる。 | 3 | |
材料 | 塑性変形の起り方を説明できる。 | 3 | |
加工硬化と再結晶がどのような現象であるか説明できる。 | 3 | |
材料系分野 | 材料組織 | 弾性変形の変形様式の特徴、フックの法則について説明できる。 | 3 | |
塑性変形におけるすべり変形と双晶変形の特徴について説明できる。 | 3 | |
刃状転位とらせん転位ならびに塑性変形における転位の働きを説明できる。 | 3 | |
降伏現象ならびに応力-歪み曲線から降伏点を求めることができる。 | 3 | |
加工硬化、固溶硬化、析出硬化、分散硬化の原理を説明できる。 | 3 | |
回復機構および回復に伴う諸特性の変化を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 10 | 0 | 0 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 |
専門的能力 | 25 | 10 | 0 | 0 | 30 | 10 | 75 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |