到達目標
実習内容を正しく理解して自身のものとし,状況に応じて的確に判断して作業でき、その内容を日誌に纏めることができる.
インターンシップ内容を正しく理解して自身のものとし,報告書にまとめることができ、それを報告会で的確に説明することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実習状況およびインターンシップ日誌 | 実習内容を正しく理解して自身のものとし,状況に応じて的確に判断して作業できる.また,日誌も的確に記述されている. | 無遅刻無欠勤で,実習先に迷惑をかけることなく取り組んでおり,日誌も過不足なく記述されている. | 遅刻する,無断欠席する等,実習に対する基本的な態度ができていない. |
インターンシップ内容の報告 | 実習内容を正しく理解して自身のものとし,報告書にまとめ、報告会において的確に説明することができる. | 実習内容を,ほぼ正しく理解しており,報告書にまとめ、報告会において説明することができる. | 実習内容が理解できておらず,また報告会においても,正しく説明できない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-3
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学習・教育到達度目標 C-3
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JABEE 1(2)(c)
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JABEE 1(2)(d)(2)
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JABEE 1(2)(d)(4)
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JABEE 1(2)(h)
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教育方法等
概要:
専攻の区分に応じた民間企業等(公立の試験所や研究所を含む)において、長期休業中に2週間(実質10日間)以上の就業体験を行うことで、専門的知識や技術を習得するとともに、就業意識の涵養及び将来の職業選択の参考に資することを目的とする。
授業の進め方・方法:
ガイダンス、講習会、研修会に参加する。
指導教員と相談の上インターンシップ企業を選定し、履修願いを提出する。
国内企業等において,2週間(実働10日間)のインターンシップ(就業体験等)を行い、日誌をつける。
事後、報告書を作成し、報告会を行う。
注意点:
参加企業の就業規則を遵守するとともに、企業内の情報漏洩や、就業中の事故等に注意すること。
日誌、報告書及び発表内容を総合的に評価し合否を判定する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
インターンシップガイダンス |
インターンシップの目的が理解できる。
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2週 |
インターンシップ受け入れ企業等の決定(指導教員と相談) |
自身の専門に合致した企業を選択する事ができる。
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3週 |
インターンシップマナー講習会 |
ビジネスマナーが身についている。
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4週 |
インターンシップ事前研修会
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社会人基礎力とはなにかを理解できる.
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5週 |
国内企業等において,2週間(実働10日間)のインターンシップ(就業体験等) |
インターンシップ先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
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6週 |
インターンシップ報告会 |
インターンシップで取り組んだ内容を報告できる。
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7週 |
インターンシップ日誌、報告書の提出。 |
インターンシップで取り組んだ内容を報告書にまとめることができる。
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後5,後7 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 後5,後6,後7 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 後4,後5,後7 |
評価割合
| 日誌による評価 | 報告書及び報告会の内容に対する評価 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |