到達目標
各自の研究内容について、英語でのポスター発表ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英文概要、英語ポスター、英語発表原稿の作成 | 提出物は期限内に提出し、研究内容が適切にまとめられており、英文チェックリストに準拠している。 | 提出物は期限内に提出し、英文チェックリストに概ね準拠している。 | 提出物を期限内に提出できない。英文チェックリストに準拠していない。 |
英語によるショートプレゼンテーション | 発表態度が良好で、発表の繋がりもスムーズで聞きやすい。 | 発表に真摯に取り組んでおり、辿々しさはあるが、最後まで発表できる。 | 最後まで発表できない。 |
英語による質疑応答 | 質問の意味を理解し、適切に回答
している。 | 質問者との間で質疑応答が成り立
っている。 | 質問の意図が理解できていない。
適切に回答できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
グローバル技術者にとって必須のコミュニケーションスキルである、英語でのポスター発表に必要な基本的な知識と技能を修得することを目的とする。
技術英語の専門家による集中講義受講後、特別研究指導教員の指導のもと発表要旨、ポスターおよび発表用原稿を作成し、成果を英語ポスター発表会で発表する。英語ポスター発表会での発表は、ルーブリックに基づき包括的に評価される。
授業の進め方・方法:
集中講義+各指導教員に分かれて実習
注意点:
英文概要、英文ポスター、英語発表原稿は提出期限を厳守すること。
英文の作成に当たっては3週目に配布する英文チェックリストに準拠すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
[担当教員]ガイダンス |
|
2週 |
[担当教員]ポスター発表の方法 |
ポスター発表の方法が理解できる。
|
3週 |
[指導教員]アウトラインの作成 |
研究の内容を分かりやすくまとめる事ができる
|
4週 |
[指導教員]英文の発表概要を作成 |
英文概要が作成できる。
|
5週 |
[外部講師]技術英語の3つのCを使ったタイトル・ア ブストラクトの作成1 |
技術英語の基礎が理解できる
|
6週 |
[外部講師]技術英語の3つのCを使ったタイトル・ア ブストラクトの作成2 |
技術英語の基礎が理解できる
|
7週 |
[外部講師]スライド・ポスターの英語1 |
技術英語の基礎が理解できる
|
8週 |
[外部講師]スライド・ポスターの英語2 |
技術英語の基礎が理解できる
|
4thQ |
9週 |
[指導教員]英文のポスターの作成 |
英文ポスターが作成できる。
|
10週 |
[指導教員]発表原稿作成1 |
英文発表原稿が作成できる。
|
11週 |
[指導教員]発表原稿作成2 |
英文発表原稿が作成できる。
|
12週 |
[担当教員]学生間リハーサル1 |
英語による質問ができる。 英語により回答ができる。
|
13週 |
[担当教員]学生間リハーサル2 |
英語による質問ができる。 英語により回答ができる。
|
14週 |
[指導教員]発表練習 |
英語によるショートプレゼンテーションができる。
|
15週 |
[関係全教員]英文ポスター発表会 |
英語によるショートプレゼンテーションができる。英 語による質疑応答ができる。
|
16週 |
[指導教員]振り返り、まとめ |
質問事項を研究にフィードバックできる。
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 100 |
英文概要、英語ポスター、 英語発表原稿の作成 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 60 |
英語によるショートプレゼ ンテーション | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
英語による質疑応答 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |