到達目標
1.オブジェクト指向の基本概念を説明できる.
2.UMLを用いてオブジェクト指向分析ができる.
JABEEの評価基準に達するためには,60点以上が必要である.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 十分にオブジェクト指向の基本概念を説明できる. | オブジェクト指向の基本概念を説明できる. | オブジェクト指向の基本概念を説明できない. |
評価項目2 | 十分にUMLを用いてオブジェクト指向分析ができる. | UMLを用いてオブジェクト指向分析ができる. | UMLを用いてオブジェクト指向分析ができない. |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
オブジェクト指向の基本的概念やUMLによるオブジェクト指向分析を学ぶ.
授業の進め方・方法:
UMLで作成したオブジェクト指向分析(要求分析,分析モデルなど)を学生同士で相互評価を行う.
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オブジェクト指向プログラミングとは
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オブジェクト指向の基本的な考え方を説明できる.
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2週 |
オブジェクト指向プログラミング1
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クラスの定義,インスタントの生成,コンストラクタなどの基本事項を説明できる.
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3週 |
オブジェクト指向プログラミング2
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クラスの継承などを説明できる.
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4週 |
オブジェクト指向分析1
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オブジェクト指向分析の手順を説明できる.
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5週 |
オブジェクト指向分析2
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要求モデル(ユースケースモデルなど)の作成ができる.」
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6週 |
オブジェクト指向分析3
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要求モデル(アクティブ図)の作成ができる.
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7週 |
オブジェクト指向分析4
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要求モデル(クラス図)の作成ができる.
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8週 |
オブジェクト指向分析5
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分析モデル(クラス図の統合)の作成ができる.
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4thQ |
9週 |
オブジェクト指向分析6
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分析モデル(シーケンス図)の作成ができる.
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10週 |
オブジェクト指向開発1
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機能モデルのアクティビティ図の作成ができる.
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11週 |
オブジェクト指向開発2
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演習課題のユースケース図からアクティ図までの作成ができる,
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12週 |
オブジェクト指向開発3
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静的モデルのクラスを作成できる.
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13週 |
オブジェクト指向開発4
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動的モデルのコミュニケーションズを作成できる.
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14週 |
オブジェクト指向開発5
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演習課題のコミュニケーション図を作成できる.
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15週 |
期末試験
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期末試験の返却
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16週 |
期末試験の解答
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期末試験の返却
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 | 50 |
専門的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |