到達目標
課題への取り組みを通して、システム構築に関する専門的技術および評価方法について理解することができる。また,獲得した技術上の知見についてまとめ発表することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
課題解決のためのデザイン能力を有する。 | 科学技術、情報を活用し、広い視野と高度な専門技術で社会の要求に応えることができる。 | 社会の要求に応え得る専門技術を有する。 | 社会の要求に応える得る技術を有しない。 |
PJを遂行する能力を有する。 | チーム、または個人で、制約条件の中,計画的にPJを進め、創造的なシステムを実現し表現することができる | チーム、または個人で、制約条件の中,計画的にPJを進めることができる。 | チーム、または個人で、制約条件の中,計画的にPJを進めることができない。 |
課題の解決および取組んだ結果の発表を行う能力。 | 当該分野の動向を含め,問題の背景や目的を理解し,他者にわかりやすく説明できる. | 問題の背景や目的をほぼ理解し,他者にわかりやすく説明できる。 | 問題の背景や目的が理解できず、他者にわかりやすく説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業の狙い)
実験を通して、電気電子工学および情報工学の専門性を高める。またものづくり課題を通して、システム構築能力を高める。
授業の進め方・方法:
5つのテーマについて実験を行う。
注意点:
単位認定には、60点以上の評定が必要。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
計装増幅器の演習 |
計装増幅器について説明でき、具体的な回路を組める。
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2週 |
アナログフィルタ(ローパス・ハイパス)の演習 |
ローパス(ハイパス)フィルタについて説明でき、具体的な回路を組める。
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3週 |
アナログフィルタ(ノッチ)の演習 |
ノッチフィルタについて説明でき、具体的な回路を組める。
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4週 |
統計解析手法を用いたデータ解析の演習1
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統計解析手法について説明できる。
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5週 |
統計解析手法を用いたデータ解析の演習2 |
統計解析手法を使って基本的なデータ解析ができる。
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6週 |
統計解析手法を用いたデータ解析の演習3 |
統計解析手法を使って応用的なデータ解析ができる。
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7週 |
IoTデバイスの活用の演習1 |
IoTデバイスについて説明できる。
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8週 |
IoTデバイスの活用の演習2 |
IoTデバイスの基本的な機能について実験できる。
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4thQ |
9週 |
IoTデバイスの活用の演習3 |
IoTデバイスの応用的な機能について実験できる。
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10週 |
位相敏感増幅器の演習 |
位相敏感増幅器について説明できる。
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11週 |
雑音に埋もれた信号検出のシミュレーションの演習 |
雑音に埋もれた信号検出が行える。
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12週 |
微弱信号検出システムの演習 |
微弱な信号の検出が行える。
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13週 |
センシングデバイスのデータ収録と解析の演習1 |
センシングデバイスとデータ収録について説明できる。
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14週 |
センシングデバイスのデータ収録と解析の演習2 |
センシングデバイスとデータ収録に関する要素技術の実験ができる。
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15週 |
センシングデバイスのデータ収録と解析の演習3 |
センシングデバイスとデータ収録のシステムを構成することができる。
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16週 |
予備日 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |