国際ビジネス外書講読

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 国際ビジネス外書講読
科目番号 0014 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 独自テキストを配布する。
担当教員 清 剛治

到達目標

・グローバルなビジネス動向を海外の視角から正確に理解することができる。
・外書を読むことに慣れ、主体的に意欲的に英文にアクセスできる。
・外書から主体的に発展的に身近なビジネスに関する課題を見出し、深い考察を図ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1グローバルなビジネス動向を海外の視角から正確に理解することができる。グローバルなビジネス動向を海外の視角から理解することができる。グローバルなビジネス動向を海外の視角から理解することができない。
評価項目2外書を読むことに慣れ、主体的に意欲的に英文にアクセスできる。外書を読むことに慣れ、主体的に英文にアクセスできる。外書を読むことに慣れ、主体的に英文にアクセスできない。
評価項目3外書から主体的に発展的に身近なビジネスに関する課題を見出し、深い考察を図ることができる。外書から主体的に発展的に身近なビジネスに関する課題を見出し、考察を図ることができる。外書から主体的に発展的に身近なビジネスに関する課題を見出し、考察を図ることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 この科目はグローバルに展開する大手通信企業で経営企画を担当していた教員が、その経験を活かし、海外ビジネス事情、グローバル企業戦略について外書に基づき授業を行うものである。
 専門性も有する特徴ある外書や時事雑誌記事を選定し、各自購読の上、理解・考察を経て(毎回その場で講読し、報告してもらう)、必要に応じてその内容に係る発展的な講義を行っていく。各自1冊の外書を選定し、全直訳を実践として課し、深読力を高める。
授業の進め方・方法:
本科目は、国際ビジネスに関する内容の外国書籍等を講読し、グローバルなビジネス動向を海外の視角から学ぶ。
注意点:
実践科目のため、主体的学習が強く求められる。
内容詳細は、初回ガイダンスでの指示に従うこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Guidance ガイダンス
2週 When Push Tums to Pull 講読した内容を理解できる。
3週 Seven-Eleven Japan 講読した内容を理解できる。
4週 Hanging on the Line 講読した内容を理解できる。
5週 Winners and Losers 講読した内容を理解できる。
6週 High-Quality Product at Low Prices 講読した内容を理解できる。
7週 The Big One 講読した内容を理解できる。
8週 Criating Book Review Activities 1 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
4thQ
9週 Criating Book Review Activities 2 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
10週 Criating Book Review Activities 3 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
11週 Criating Book Review Activities 4 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
12週 Criating Book Review Activities 5 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
13週 Criating Book Review Activities 6 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
14週 Criating Book Review Activities 7 直訳の作成に係る課題の遂行と報告による理解の深化。
15週 Conclusion(Presentation) プレゼンテーション
16週 Test Book Reviewの提出

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000