到達目標
港湾物流とその施設が持つ経済的機能および港湾物流の業態を把握し、港湾物流における課題を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 港湾物流とその施設が持つ経済的機能および港湾物流の業態を、専門用語を用いて説明できると共に、港湾物流における今後の課題について見解を説明できる。 | 港湾物流とその施設が持つ経済的機能および港湾物流の業態を、専門用語を用いて説明できる。 | 港湾物流とその施設が持つ経済的機能および港湾物流の業態を、専門用語を用いて説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業の狙い)
港湾物流と地域経済との関連から、港湾物流が社会において果たしている役割を把握する。その上で、特に港湾において行われる物流業務の内容と変容を学ぶ。
授業の進め方・方法:
教員単独よる講義を実施する。
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておく。
(授業外学習・事後)授業内容に関して配付した資料をもとに復習をする。
注意点:
事前に配布されたプリントについてはあらかじめ目を通しておくこと。
各学生の評価は、期末試験の結果の点数で決定する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業計画、到達目標、評価方法が理解できる。
|
2週 |
世界における日本の港湾の位置づけ |
日本の港湾の国際競争力について理解する。
|
3週 |
国際的な生産分業 |
水平分業の進展について理解する。
|
4週 |
ハブ港湾 |
ハブ港湾が発生した要因を理解する。
|
5週 |
ハブ港湾 |
ハブ港湾となる条件を理解する。
|
6週 |
港湾の物流拠点化 |
港湾における物流拠点性の進展と、現在求められる機能と役割について理解する。
|
7週 |
港湾の物流拠点化 |
港湾における物流拠点性の進展と、現在求められる機能と役割について理解する。
|
8週 |
港湾の物流拠点化 |
港湾における物流拠点性の進展と、現在求められる機能と役割について理解する。
|
2ndQ |
9週 |
港湾物流の特性 |
港湾物流が持つ特性について理解する。
|
10週 |
港湾物流の特性 |
港湾物流が持つ特性について理解する。
|
11週 |
自由貿易地域 |
自由貿易地域と輸入促進地域の仕組みと役割について理解する。
|
12週 |
EDI化 |
港湾物流のEDI化の目的と背景を理解する。
|
13週 |
アウトソーシング |
3PLの役割とその発生の背景を理解する。
|
14週 |
複合一貫輸送 |
国際複合一貫運送の仕組みを把握した上で、港湾物流業との関わり、フォワーダーの位置づけについて理解する。
|
15週 |
期末試験 |
講義した内容について理解度を測るために期末試験を行う。
|
16週 |
答案返却、解説 |
本科目の成績について確認する。
|
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |