海事システム工学特別研究Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 海事システム工学特別研究Ⅰ
科目番号 0005 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海事システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 栂 伸司,中谷 俊彦,水谷 淳之介,河合 雅司,経田 僚昭,山田 圭祐,山本 桂一郎,保前 友高,山谷 尚弘,向瀬 紀一郎,福留 研一

到達目標

1,2年を通して,同一の海事システムに関わる特別研究テーマについて指導教員のもとで,文献調査の方法,実験的,理論的解析法,評価方法を修得し,研究推進能力を育成する。 研究計画,研究方法及び研究の途中結果を自ら理解し, 研究成果を学会で発表できる能力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1研究テーマに沿った考察対象に関する見解をまとめてあり,その内容が論理的に構築され,問題解決のための仮説が適切に立てることができる.研究テーマに沿った考察対象に関する見解をまとめてあり,その内容が論理的に構築され,問題解決のための仮説を立てることができる研究テーマに沿った考察対象に関する見解をまとめてあり,その内容が論理的に構築され,問題解決のための仮説を立てることができない
評価項目2的確に表現され、意図を聴衆に伝えるに十分なプレゼン資料を作ることができる。意図を聴衆に伝えるためのプレゼン資料を作ることができる。意図を聴衆に伝えるためのプレゼン資料を作ることができない
評価項目3的確に表現され、意図を聴衆に伝えるに十分な研究予稿を作ることができる。意図を聴衆に伝えるための研究予稿を作ることができる。意図を聴衆に伝えるための研究予稿を作ることができない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー C-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
研究に関する計画,方法,評価とまとめからなる総合的な研究開発能力,特に,まとめる力である論文作成能力とプレゼンテーション能力を高めるものである。
授業の進め方・方法:
海事システム工学に関する総合的な創造的研究開発能力を育成するため、指導教員のもとで、文献調査、理論解析、実験、ディスカッションなどの能動的実践を行う。成果は校内の発表会等で審議される。このような体験を通じ,技術者として要求される計画性と発表能力を養う。
注意点:
報告会での成果を2名(主査・副査)の教員で評価する。60点以上で認定。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 特別研究
2週 特別研究
3週 特別研究
4週 特別研究
5週 特別研究
6週 特別研究
7週 特別研究
8週 特別研究
2ndQ
9週 特別研究
10週 特別研究
11週 特別研究
12週 特別研究
13週 特別研究
14週 特別研究
15週 特別研究
16週 特別研究

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合07000030100
基礎的能力0350001550
専門的能力0350001550
分野横断的能力0000000