インターンシップB(国外)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 インターンシップB(国外)
科目番号 0026 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 3
開設学科 海事システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 3
教科書/教材 専攻科インターンシップ実施要項を配付
担当教員 古山 彰一,長谷川 博,経田 僚昭

到達目標

学習目標(授業の狙い)
(学習教育目標)A1,A2,D1,E2 (評価基準)a,b,f,g 制御工学や情報工学系の技術者として国際的視点で事象を捉え続ける能力を身に付け(a,g)、母国だけでなく地球にやさしい視点で判断し(b)、説明できる能力を養う(f)ことを目標とする。そのために約1ヵ月の海外における語学研修/関連企業訪問を行う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1:異文化の理解現地でのコミュニケーションを含め、異文化の理解が十分になされた。異文化の理解がなされた。異文化への理解がなされなかった。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー C-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・制御工学や情報工学関係を含む特定の国際問題についてその解決案を説明できる。(a,g)
・制御工学や情報工学を含む特定の国際問題について倫理的な視点から説明ができる。(b,f)
授業の進め方・方法:
プレゼンテーション(約70%)とレポート(約30%)により総合的に評価する。
注意点:
研修先機関の規則を遵守すると共に、研修中の事件・事故に注意する

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 説明会 海外インターンシップの目的,意義について説明するとともに,過年度の実施状況,参加にあたっての注意点などを周知する。
2週 準備 書式にしたがって申込書,誓約書等を準備し,期日までに提出させる。
3週 渡航 海外への渡航にあたり,往路引率教員の指示で手続きや乗り継ぎを体験する。
4週 インターンシップの実施 大学およびその提携企業等においてインターンシップに参加する。期間中は現地に滞在し,生活することを通して経験にもとづいて異文化を理解する。
5週 報告 終了後,報告書を作成し,提出する。インターンシップ報告会において発表をする。
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力040000040
専門的能力040000040
分野横断的能力020000020