概要:
保健体育は技術者としてはもとより、人間としてより良い生活を実践していくための基礎学力および国際社会を多面的に捉える教養を身につける。個人の健康の保持増進に努めると共に、幅広い視点から社会性を見につけ、意欲的かつ実践的に運動課題の解決に取り組む姿勢を育成する。
授業の進め方・方法:
理解を深めるため,必要に応じてレポートや課題を課すことがある。
注意点:
前期は雨天時にバレーボールを実施する。
学校指定の服装を着用すること。体育館に入るときは必ず室内シューズに履きかえること。
障害防止等安全上の観点より、実技授業中は携帯電話の保持やアクセサリー類の着用を禁ずる。
怪我等身体的事由により規定の種目が受講できない場合,適宜レポート課題を課す。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として50点以上を合格とする。
前期末:実技試験(70%),期末筆記試験(30%)
後期末:実技試験(70%),期末筆記試験(30%)
学年末:前期評価と後期評価の平均
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,スポーツテスト(屋外種目) |
スポーツテスト実施上のルールに従い実践できる。
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2週 |
スポーツテスト(屋内種目) |
スポーツテスト実施上のルールに従い実践できる。
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3週 |
サッカー 対人パス,ドリブル,シュート |
確実なパス、ドリブル、シュートができる。
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4週 |
サッカー セット練習 |
確実なパス、ドリブル、シュートができる。
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5週 |
サッカー ミニゲーム |
正確なボールコントロールができる。
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6週 |
サッカー ゲーム |
ルールを理解しゲームができる。
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7週 |
サッカー ゲーム |
ルールを理解しゲームができる。
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8週 |
サッカー ゲーム |
ルールを理解しゲームができる。
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2ndQ |
9週 |
サッカー ゲーム |
ルールを理解しゲームができる。
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10週 |
サッカー テスト |
実技テスト課題を達成できる。
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11週 |
水 泳 短距離泳 |
効率的な泳法を習得し、泳ぐことができる。
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12週 |
水 泳 長距離泳 |
効率的な泳法を習得し、泳ぐことができる。
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13週 |
水 泳 テスト |
自己の持つ力を最大限に発揮できる。
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14週 |
保 健 交通問題を考える |
交通安全の意識を高め事故防止を考えることができる。
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15週 |
前期復習 |
前期の授業内容を振り返り、理解し説明できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
体 操 ガイダンス,縄跳び(短縄・ダブルダッチ・大縄) |
縄跳び運動の規定種目を跳ぶことができる。
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2週 |
体 操 縄跳び(短縄・ダブルダッチ・大縄) |
縄跳び運動の規定種目を跳ぶことができる。
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3週 |
体 操 縄跳び(短縄・ダブルダッチ・大縄),静止倒立 |
静止倒立による逆位感覚を理解できる。
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4週 |
体 操 縄跳び(短縄・ダブルダッチ・大縄),マット運動(前後転等) |
マット運動を通じて柔軟性を高める方法を理解できる。
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5週 |
保 健 環境問題を考える |
地球環境問題を理解し説明できる。
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6週 |
体 操 マット運動(開脚・伸膝・倒立前転等) |
マット運動を通じて柔軟性を高める方法を理解できる。
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7週 |
体 操 マット運動(総合練習) |
マット運動を通じて柔軟性を高める方法を理解できる。
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8週 |
体 操 マット運動(総合練習) |
マット運動を通じて柔軟性を高める方法を理解できる。
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4thQ |
9週 |
体 操 マット運動テスト |
実技テスト課題を達成できる。
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10週 |
バスケットボール ボールコントロール,シュート |
自在なボールコントロールや確実なシュートができる。
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11週 |
バスケットボール ランニングシュート,ゲーム |
正確なシュートを決めることができる。
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12週 |
バスケットボール ゲーム |
ルールを理解しゲームができる。
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13週 |
バスケットボール ゲーム |
ルールを理解しゲームができる。
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14週 |
バスケットボール テスト |
実技テスト課題を達成できる。
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15週 |
後期復習 |
後期の授業内容を振り返り、理解し説明できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 2 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 2 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 2 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 2 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 2 | |