基礎オーラルコミュニケーション

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 基礎オーラルコミュニケーション
科目番号 15580 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書: Steven Mitchell「ATLANTIS English Conversation」(チアーズ) 教材等: Steven Mitchell「ATLANTIS English Conversation Workbook 1」(チアーズ), 「Ver.2 LISTENING TRIAL stage 1.5」(文英堂)
担当教員 カーラ カリー

到達目標

1.基本的な英文解釈ができる。
2.基本的な単語熟語を習得する。
3.基本的な文法構文を習得する。
4.基本的な聞き取りができる。
5.基本的なエッセイライティングができる。
6.基本的なコミュニケーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 基本的な英文解釈ができる。 基礎的な文章の8割を辞書を用いないで理解することができる。基礎的な文章の7割を辞書を用いないで理解することができる。基礎的な文章の5割しか辞書を用いないで理解することができない。
評価項目2 基本的な聞き取りができる。 基礎的な英文や会話を聞いて、その内容の8割を理解することができる。基礎的な英文や会話を聞いて、その内容の7割を理解することができる、基礎的な英文や会話を聞いて、その内容の5割しか理解することができない。
評価項目3 基本的なコミュニケーションができる。 基礎的な事柄について英語でコミュニケーションをとることができる。基礎的な事柄について大体英語でコミュニケーションをとることができる。基礎的な事柄についてほとんど英語でコミュニケーションをとることができない。

学科の到達目標項目との関係

本科学習目標 1 説明 閉じる
本科学習目標 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
コミュニケーション能力を養うため,聞き話す能力向上指導,語彙力向上指導,英作文指導,速読指導を行う。幅広い視点から自らの立場を理解するための異文化理解指導も含め,英語による自己表現の基礎学力となる総合的な英語力を養う。
授業の進め方・方法:
[事前事後学習など] 到達目標の達成度を確認するため,随時演習課題を与える。長期休暇時に自習課題を与える。
[関連科目]基礎英語Ⅰ,英語表現Ⅰ
注意点:
このクラスでは,リスニング練習,発音練習,対話練習などのアクティビティを通して,英語コミュニケーション・スキルの習得を目指す。そのため,授業中の積極的なアクティビティへの参加が重要である。授業には必ず辞書を持ってくること。また,課題などの提出物にも積極的に取り組み,着実に提出すること。
[評価方法・評価基準]前期中間・前期末・後期中間・学年末の各試験を実施する。
前期末:中間試験(30%),期末試験(30%),課題・小テスト・英語活動への参加(40%)
後期末:中間試験(30%),学年末試験(30%),課題・小テスト・英語活動への参加(40%)
成績の評価基準として50点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1: I like meeting new people. 自己紹介が英語でできる。
2週 Lesson 1: I like meeting new people. 「好きなこと」を表す表現方法を理解し、使用できる。
3週 Lesson 2: I usually wake up at 7:00. 日常生活について英語で説明できる。
4週 Lesson 2: I usually wake up at 7:00. 頻度の表現、場所を表す表現を理解し、実際に使用できる。
5週 Lesson 3: We are goint to take a trip. be going to の表現を使って自己表現できる。
6週 Lesson 3: We are goint to take a trip. 様々な表現の中でbe going to を使うことができる。
7週 Communication 1 まとめと復習 語彙や文法事項、表現の確認。
8週 Lesson 4: How about going to a party? 誘いの表現を理解する。
2ndQ
9週 Lesson 4: How about going to a party? How about ~? Why don't you ~ ?を使ってパートナーと会話ができる。
10週 Lesson 5: You should take off your shoes. should の使い方を理解し、自己表現ができる。
11週 Lesson 5: You should take off your shoes. have to do の使い方を理解し、自己表現ができる。
12週 Lesson 6: We are not allowed to color our hair. 許可や不可能を表す表現、be allowed to doの使い方を理解する。
13週 Lesson 6: We are not allowed to color our hair. be allowed to do の表現を使って、パートナーと会話ができる。
14週 Communication 2 まとめと復習 語彙や文法事項、表現の確認。
15週 前期の復習 学んだ表現の再確認。
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 7: How was your vacation? 過去形を使い、自分の生活を表現できる。
2週 Lesson 7: How was your vacation? 「~はどうでしたか:How was ~?」の表現を使ってパートナーと会話ができる。
3週 Lesson 8: I used to live in America. 過去の習慣の表現を理解する。
4週 Lesson 8: I used to live in America. would や used to do の表現を使ってパートナーと会話ができる。
5週 Lesson 9: What were you doing on Christmas Eve? 過去進行について理解する
6週 Lesson 9: What were you doing on Christmas Eve? 過去進行形を使って、日常生活についてパートナーと会話ができる。
7週 Communication 3 まとめと復習 語彙や文法事項、表現の確認。
8週 Lesson 10: Who is the funniest person in your school? 比較級や最上級について理解する。
4thQ
9週 Lesson 10: Who is the funniest person in your school? 比較級や最上級を使った表現で、パートナーと会話ができる。
10週 Lesson 11: How long have you played the piano? 「期間:How long ~?」の表現について理解する
11週 Lesson 11: How long have you played the piano? How long ~?を使って、パートナーと会話ができる。
12週 Lesson 12: I wish I were rich. 仮定法について理解する
13週 Lesson 12: I wish I were rich. 仮定法を使っって、自分自身や日常生活について表現できる。
14週 Communication 4  まとめと復習 語彙や文法事項、表現の確認。
15週 後期の復習 学んだ表現の再確認。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000