到達目標
1. 製品図から製造工程を説明できる.
2. 直接原価,間接原価について説明できる.
3. Cp,Cpkについて活用できる.
4. コンカレントエンジニアリングについて説明できる.
5. 付加価値について説明できる.
6. ISO9000について説明できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 製品図から製造工程を説明適用できる | 製品図から製造工程を説明できる | 製品図から製造工程を説明できない |
評価項目2 | 直接原価,間接原価について説明適用できる | 直接原価,間接原価について説明できる | 直接原価,間接原価について説明できない |
評価項目3 | Cp,Cpkについて活用適用できる | Cp,Cpkについて活用できる | Cp,Cpkについて活用できない |
評価項目4 | コンカレントエンジニアリングについて説明適用できる | コンカレントエンジニアリングについて説明できる | コンカレントエンジニアリングについて説明できない |
評価項目5 | 付加価値について説明適用できる | 付加価値について説明できる | 付加価値について説明できない |
評価項目6 | ISO9000について説明適用できる | ISO9000について説明できる | ISO9000について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
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本科学習目標 2
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創造工学プログラム B1専門(機械工学)
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教育方法等
概要:
生産技術はメーカーにとって必要不可欠な肝である.高専生が特に必要とされる部門において,何を行い,何を達成しようとしているのか,具体的に考え,学ぶ.特に,生産における工程設計,品質設計,およびVA,VE,FMEA手法など,生産の基礎を学び,メーカーの生産技術エンジニアに求められる基礎を学ぶ.
【キーワード】工程設計,設備設計,品質設計,PDCA,原価,BS,PL,VA,VE,FMEA
授業の進め方・方法:
卒業後,大半の学生が設計や生産技術に関わる仕事を行う.工作機械の選定,設計,仕様作成ができるよう,予習復習が大切である.
【事前事後学習など】到達目標の達成度を確認するため,随時演習課題を与える
【関連科目】機械工作法,管理工学,機械実習,機械設計
注意点:
1.演習課題のレポートは必ず提出すること.
2.課題レポートの一環として,授業ノートの提出を求める場合がある.
予習復習内容も授業ノートにまとめ,自分専用の参考書を作成するつもりで丁寧にまとめ上げること.
3.レポート作成や予習・復習に際しては図書館を最大限に利用して,自学自習を行うこと。
【評価方法,評価基準】成績の評価基準として60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
工作機械と生産技術 |
工作機械と生産技術を説明できる
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2週 |
職人と生産技術 |
職人と生産技術を説明できる
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3週 |
工程設計 |
工程設計を説明できる
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4週 |
品質設計 |
品質設計を説明できる
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5週 |
設備計画 |
設備計画を説明できる
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6週 |
コンカレントエンジニアリング |
コンカレントエンジニアリングを説明できる
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7週 |
ISO9000における文書と記録(トレーサビリティー) |
ISO9000における文書と記録(トレーサビリティー)を説明できる
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8週 |
P-FMEAの作成と活用 |
P-FMEAの作成と活用ができる
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4thQ |
9週 |
工程能力(SPC)の活用 |
工程能力(SPC)の活用ができる
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10週 |
財務諸表(BS,PL) |
財務諸表(BS,PL)を説明できる
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11週 |
原価,VA,VE |
原価,VA,VEを説明できる
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12週 |
生産技術力と工法開発による付加価値の向上 |
生産技術力と工法開発による付加価値の向上を説明できる
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13週 |
エンジニアの生きる道 |
生産技術エンジニアについて説明できる
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14週 |
企業の生き残り |
企業の生き残りについて説明できる
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15週 |
後期復習 |
古代から続くものづくりの技術と生産技術,そして今後について説明できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術史 | 技術史 | 歴史の大きな流れの中で、科学技術が社会に与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題レポート,テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |