実践英語(Speaking)

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 実践英語(Speaking)
科目番号 20085 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Michael McCarthy, Jeanne McCarten, Helen Sandiford「TOUCHSTONE Second Edition Student's Book 4」(Cambridge University Press)
担当教員 マシュー フィン

到達目標

1.コミュニケーション活動に必要となる基本的な語彙や慣用句的な使い方を理解し,実際に活用できる。
2.規則に基づいた文法構造を理解し,実際に活用できる。
3.限られた長さの読解文または聴解文,会話において,主旨,目的,基本的な文脈が理解できる。
4.複数の情報の関連づけを行うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1コミュニケーション活動に必要となる基本的な語彙や慣用句的な使い方を幅広く理解し,実際に活用できる。コミュニケーション活動に必要となる基本的な語彙や慣用句的な使い方を概ね理解し,実際に活用できる。コミュニケーション活動に必要となる基本的な語彙や慣用句的な使い方を理解し,実際に活用することが困難である。
到達目標2規則に基づいた文法構造をよく理解し,実際に活用できる。規則に基づいた文法構造を概ね理解し,実際に活用できる。規則に基づいた文法構造を理解し,実際に活用することが困難である。
到達目標3限られた長さの読解文または聴解文,会話において,主旨,目的,基本的な文脈が詳細まで理解できる。限られた長さの読解文または聴解文,会話において,主旨,目的,基本的な文脈が理解できる。限られた長さの読解文または聴解文,会話において,主旨,目的,基本的な文脈を理解することが困難である。
到達目標4複数の情報の関連づけを正確に行うことができる。複数の情報の関連づけを概ね正確に行うことができる。複数の情報の関連づけを行うことが困難である。

学科の到達目標項目との関係

本科学習目標 1 説明 閉じる
本科学習目標 3 説明 閉じる
創造工学プログラム C1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
実践英語は習熟度・目的別にスピーキング,リスニング,リーディングの3コースに分け,各技能のレベルアップに重点を置いた取り組みを通し,さまざまなシーンで必要な基本的語彙力,文法,会話のやりとりなどの基本重要事項の確認および定着学習を行う。これらの演習を通じて幅広い視点から自らの立場を理解し,社会や環境に配慮できる思考,および国際社会を多面的に考えることができる教養と語学力を培う。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】 
適宜課題を課す。
【関連科目】英語講読 Ⅲ
注意点:
・各コースの内容に応じた小テストを行う。
【評価方法・評価基準】 
 後期中間試験,学年末試験を実施する。成績の評価基準として60点以上を合格とする 。
 中間試験(30%), 学年末試験(30%),小テスト・課題(40%)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス,Unit1 Interesting lives
人生について語るときの表現を理解する
2週 Unit2 Personal tastes
ファッションに関するやりとりに使う表現を理解する
3週 Unit3 World cultures
自国の伝統文化について語るときの表現を理解する
4週 Unit4 Socializing
社交に関するやりとりに使う表現を理解する
5週 Unit5 Law and order
法律や規則に関するやりとりに使う表現を理解する
6週 Unit6 Strange events
未知の体験,偶然の出来事,迷信に関するやりとりに使う表現を理解する
7週 まとめと復習 Unit1-Unit6で学んだ表現に対する理解を深める
8週 Unit7 Problem solving
問題解決のためのやりとりに使う表現を理解する
4thQ
9週 Unit8 Behavior
自分や他者がとった行動について語るときの表現を理解する
10週 Unit9 Material world
所有物やお金の使い方について語るときの表現を理解する
11週 Unit10 Fame
著名人の名声について語るときの表現を理解する
12週 Unit11 Trends
世の中の動向について語るときの表現を理解する
13週 Unit12 Careers
仕事選びやキャリア計画に関するやりとりに使う表現を理解する
14週 まとめと復習
Unit7-Unit12で学んだ表現に対する理解を深める
15週 後期復習 まとめの問題に取り組み, 理解を深める
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト・課題実力試験合計
総合評価割合60400100
基礎的能力60400100
専門的能力0000
分野横断的能力0000