概要:
コンピュータにおける専門知識を得るために,情報システムのしくみやコンピュータの基礎的な技術を学ぶ。
実践的な学習をすることで,今後さまざまな問題を解決するための基礎となる,情報の収集・整理・発信などの情報の活用法を学ぶ。
幅広い視点から自らの立場を理解し,情報化社会への関心を高め,関連するあらゆる分野への興味や学習意欲の向上を図る。
授業の進め方・方法:
到達目標の到達度を確認するため,適宜演習課題を与える。
【事前事後学習など】到達目標の到達度を確認するため,適宜演習課題を与える。
【関連科目】情報処理Ⅰ,情報処理Ⅱ
注意点:
授業時間外にパソコン等を活用することにより,コンピュータリテラシーを身につけることができる。
図書館に多数の関連書籍があるので,自学に役立てること。
【評価方法・評価基準】
前期中間試験,前期末試験を実施する。
前期末:中間試験(25%),期末試験(25%),適宜課す演習課題(50%)
成績の評価基準として50点以上を合格とする。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 2 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 2 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 2 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 2 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 2 | |