英語表現III

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語表現III
科目番号 15630 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Robert Quinn, Sylvia Wheeldon, Tim Falla, Paul A Davies「Get Ahead Level3 Student Book」(Oxford University Press)/自主プリント教材
担当教員 アンソニー ダガン

到達目標

1. 基礎的な語彙を習得する。
2. 基礎的な慣用表現を覚える。
3. 基礎的な文法知識,語法を習得する。
4. 基礎的な英文読解ができる。
5. 基礎的な英文聴解ができる。
6. 基礎的な英作文ができる。
7. 基礎的な英会話ができる。
8. 異文化についての理解を深める。
9. 国際的な視点を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標 項目1, 2, 3基礎的な語彙,慣用表現,文法を使うことができる。基礎的な語彙,慣用表現,文法をおおよそ使うことができる。基礎的な語彙,慣用表現,文法を使うことができない。
到達目標 項目4, 5, 6, 7基礎的な英文読解,聴解,英作文,英会話ができる。基礎的な英文読解,聴解,英作文,英会話がおおよそできる。基礎的な英文読解,聴解,英作文,英会話ができない。
到達目標 項目8, 9異文化についての理解を深め,国際的な視点を持つことができる。おおよそ異文化についての理解を深め,国際的な視点を持つことができる。異文化について理解できず,国際的な視点を持つことができない。

学科の到達目標項目との関係

本科学習目標 1 説明 閉じる
本科学習目標 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業では,語彙,集中リスニング,自己表現,構文把握力,発音の技術,速読の技術を身につけ,英語コミュニケーションの基礎学力を養うことを目標とする。また英語理解を通して,国際社会への理解を広げる。
授業の進め方・方法:
英語コミュニケーション力を養い,積極的に英語で自己表現を試みること。
【事前事後学習など】適宜,課題を課す。長期休業中に自習課題を与える。
【関連科目】総合英語,英語講読Ⅰ
注意点:
応用力養成のため多読多聴図書(図書館蔵)を活用すること。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として50点以上を合格とする。
前期中間試験,前期末試験を実施する。
前期中間試験(30%),前期末試験(30%),小テスト・課題(20%),取り組み状況・発表活動(20%)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction, Unit 1 The look, Simple present and present
continuous
授業の概要が理解できる。
2週 Unit 1 The look, Simple present and present continuous 外見に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
3週 Unit 2 Characters, Comparative and superlative adjectives 性格に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
4週 Unit 3 Places, Simple past and past continuous, adverbs 場所や生活に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
5週 Unit 4 Being human, Modal verbs 健康に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
6週 Unit 4 & Review Unit 1-4 Unit 1-4の内容を確認することができる。
7週 Unit 5 Friends together, Present perfect and simple past 友人に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
8週 Unit 6 Right or wrong?, Past perfect 犯罪に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
2ndQ
9週 Unit 7 Get to work, so/such, not as ...as 仕事に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
10週 Unit 8 Fragile Earth, will/be going to 環境問題に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
11週 Unit 9 Money, Second conditional お金に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
12週 Unit 10 On the menu, The passive 食べ物に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
13週 Unit 11 Invention, Relative clauses 発明に関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
14週 Unit 12 Communicate, Reported speech インターネットに関するトピックで,スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
15週 Review
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト・課題取り組み状況・発表活動態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602020000100
基礎的能力602020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000