到達目標
(プレゼンテーション)
1.課題テーマの背景・目的を説明できる。
2.独自のアイデアや工夫した点を発表できる。
3.成果を簡潔にまとめ発表できる。
(レポート)
4.課題解決の手法や計画をまとめることができる。
5.成果をまとめ,成果物や実験結果について考察ができる。
(成果物)
6.プロジェクトを完遂できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1,2,3 | 目的に合った(独自性や創意工夫した点がわかりやすい)プレゼンができる。 | 時間やルールなどの規定を守り、プレゼンができる。 | プレゼンの時間やルールなどの規定が守られていない。または、プレゼンの準備ができていない。 |
到達目標
項目4,5 | レポート作成の書式に従い、目的に合った(独自性や創意工夫した点がわかりやすい)レポートが提出される。 | レポート作成の書式に従ったレポートが提出できる。 | 書式などが守られていない。または提出されない。 |
到達目標
項目6 | 独創性の高い作品が完成する。 | 公開に耐えうる(オープンキャンパスまでに壊れない)作品が完成する。 | 作品が未完成である。 |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 2
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本科学習目標 4
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創造工学プログラム A2
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創造工学プログラム B1専門(電気電子工学)
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教育方法等
概要:
問題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)により工学的な課題の解決に取り組むとともに,これまでに習得した専門知識を実践的に活かす体験をする。
また,チームプロジェクト型学習を通して,計画性,協調性,コミュニケーション能力などを養う。
授業の進め方・方法:
【授業の進め方など】グループごとに「製作物の決定」,「スケジュールの作成」,「製作・評価」,「プレゼンテーション」を行う。なお,途中に進捗の報告を求めることがある。
【事前事後学習など】期限内に作品,レポートが完成するよう進めること。
【関連科目】電気回路,電気磁気学,電子回路,電気電子計測,電気機器
注意点:
・独自のアイデアを大事に発表などを行うこと。
・グループとしての統率力・協調性も,レポート点として評価される。
・レポートの提出期限を厳守すること。
・レポートは内容不十分で返却されることがある。この時,一週間以内に再提出すること。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として60点以上を合格とする。
プレゼンテーション,レポート,成果物を以下の割合で評価する。
成果物・プレゼンテーション(50%),レポート(50%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
実験説明:PBL実験について |
PBL実験の目的,進め方について理解する
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2週 |
課題配属決定,プロジェクト検討会議 |
課題解決への論理的な思考方法を理解する
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3週 |
テーマの決定,スケジュールの作成 |
工程等の計画ができる
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4週 |
システム設計1 |
システムの設計に取り組むことができる
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5週 |
システム設計2 |
構成要素の設計に取り組むことができる
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6週 |
中間プレゼンテーション |
適切な手法でプレゼンテーションができる
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7週 |
システム製作と調整1 |
構成要素の製作に取り組むことができる
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8週 |
システム製作と調整2 |
構成要素の製作に取り組むことができる
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4thQ |
9週 |
システム製作と調整3 |
システムの製作に取り組むことができる
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10週 |
システム製作と調整4 |
システムの製作に取り組むことができる
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11週 |
システム製作と調整5 |
システムの製作に取り組むことができる
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12週 |
システムの最終完成,プレゼンテーションの準備 |
システムの製作,評価に取り組むことができる
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13週 |
プレゼンテーション |
適切な手法でプレゼンテーションができる
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14週 |
レポートの作成・提出 |
レポートの記載方法に沿ってレポートを作成し,成果物についての考察ができる
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15週 |
後期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |