卒業研究

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 16670 科目区分 専門 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 10
開設学科 電気工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 10
教科書/教材 学生自らが関連する文献を調査する。
担当教員 電気工学科 全教員

到達目標

(発表審査)
1.研究テーマの背景、目的を説明できる。
2.実験結果を分析し、現象を説明できる。
3.研究成果を簡潔にまとめ、口頭発表できる。
(論文審査)
4.自主的・継続的に学習できる。
5.計画的に研究を進め、まとめることができる。
6.関連する文献が調査できる。
7.実験方法を検討し、実験装置や計算プログラムが組める。
8.研究成果を論文としてまとめることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

本科学習目標 1 説明 閉じる
本科学習目標 2 説明 閉じる
本科学習目標 4 説明 閉じる
創造工学プログラム A2 説明 閉じる
創造工学プログラム E1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
5年間にわたる一般教育・専門教育の総仕上げとして,各分野の調査・研究を通じて創造的研究能力育成と,卒業論文をまとめることによる論理的表現能力育成をはかることを目的とする。さらに,研究成果の発表を体験することにより,プレゼンテーション能力の育成をはかる。問題解決型学習をとおして,創造の喜びを修得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
卒業論文には,200ワード程度以内の英文アブストラクトも記載する。
電気工学科全科目
注意点:
・卒業研究は高専5年間の学習の集大成であり、学生は実りの多いものとなるよう努力すること。
・自ら積極的かつ計画的に研究に取り組むこと。
・5年次初めに研究室を決める。教員1名当りの学生数には制限があるので、希望する研究室に配属されるとは限らないが、卒業研究を通して学ぶべき事柄に大きな違いはない。
合格基準:以下の2つの審査基準を満足すること
・発表審査:中間発表および最終の研究発表会で複数の教員で審査する。
(合格60%以上。60%以上でない場合,各々1回だけ再発表審査を行うことができる)
・卒業論文の内容ならびに日頃の研究への取組方の審査:(合格60%以上。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 卒業研究 卒業研究ができる
2週 卒業研究 卒業研究ができる
3週 卒業研究 卒業研究ができる
4週 卒業研究 卒業研究ができる
5週 卒業研究 卒業研究ができる
6週 卒業研究 卒業研究ができる
7週 卒業研究 卒業研究ができる
8週 卒業研究 卒業研究ができる
2ndQ
9週 卒業研究 卒業研究ができる
10週 卒業研究 卒業研究ができる
11週 卒業研究 卒業研究ができる
12週 卒業研究(第1回中間概要 提出:アブストラクト A4:1枚) 卒業研究(第1回中間概要 提出:アブストラクト A4:1枚)ができる
13週 卒業研究 卒業研究ができる
14週 卒業研究 卒業研究ができる
15週 卒業研究 卒業研究ができる
16週
後期
3rdQ
1週 卒業研究 卒業研究ができる
2週 卒業研究 卒業研究ができる
3週 卒業研究(第2回中間概要 提出:アブストラクト A4:1枚) 卒業研究(第2回中間概要 提出:アブストラクト A4:1枚)ができる
4週 卒業研究 卒業研究ができる
5週 卒業研究 卒業研究ができる
6週 卒業研究 卒業研究ができる
7週 卒業研究 卒業研究ができる
8週 卒業研究 卒業研究ができる
4thQ
9週 卒業研究 卒業研究ができる
10週 中間発表会(第3回中間概要 提出:アブストラクト A4:1枚) 中間発表会(第3回中間概要 提出:アブストラクト A4:1枚)ができる
11週 卒業研究 卒業研究ができる
12週 卒業研究 卒業研究ができる
13週 卒業研究 卒業研究ができる
14週 卒業論文概要提出(アブストラクト A4:1枚) 卒業論文概要提出(アブストラクト A4:1枚)ができる
15週 卒業論文提出,発表会 卒業論文提出,発表会ができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力001000000
分野横断的能力0000000