到達目標
1.本校に導入されている基礎的なオンラインシステムを利用することができる。
2.情報セキュリティに関する必要性や近年の事件や法律などが理解出来き,すぐに実行すべきことが理解できる。
3.情報セキュリティの初歩的な専門用語と技術について理解できる。
4.IoT技術におけるネットワークやソフトウェアの基本について理解できる
5.IoT技術によって生成されるデータの基本について知り,自動化の基本について理解できる
6.IoT技術におけるセキュリティの基本や今後について理解できる
7.Officeソフトウェアの基本的な使い方が理解出来る
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | 本校に導入されている基礎的なオンラインシステムを利用することができ、他の人に説明できる。 | 本校に導入されている基礎的なオンラインシステムを利用することができる。 | 本校に導入されている基礎的なオンラインシステムを利用することができない。 |
到達目標
項目2,3 | 初歩的な情報セキュリティついて説明でき,配慮した利用ができる。 | 初歩的な情報セキュリティについて説明できる。 | 初歩的な情報セキュリティついて説明できない。 |
到達目標
項目4,5,6 | 基本的なIoT技術について説明でき,新しいアイディアを提案できる。 | 基本的なIoT技術について説明することができる。 | 基本的なIoT技術について説明することがでない。 |
到達目標
項目7 | Officeソフトウェアを使って,完成度の高い資料を作ることができる。 | Officeソフトウェアを使って,簡単な資料を作ることができる。 | Officeソフトウェアを使って,資料を作ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
説明
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本科学習目標 3
説明
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教育方法等
概要:
本校に導入されている基礎的なオンラインシステムやOfficeソフトウェアを利用できるようになる.。また,コンピュータやインターネットサービスなど初歩的な情報セキュリティやIoT技術について学ぶことで,技術者としての基礎学力と専門的知識を身につける。そして,それらを利用したコミュニケーション能力を身に付け,併せて幅広い視点から自らの立場を理解し倫理や社会に配慮した利用方法を身に付ける。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】到達目標の達成度を確認するため,随時,演習課題を与える。
【MCC対応】Ⅳ-B 技術者倫理および技術史,Ⅳ-C 情報リテラシー,情報教育対応科目
注意点:
【評価方法・評価基準】
中間試験,前期末試験を実施する。
中間試験(35%) 期末試験(35%) 小テスト・課題(30%)
成績の評価基準として50点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
パソコンの基本操作 |
学校のパソコンが利用できる。メールの受信やWebClassなどの利用ができる。
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2週 |
情報セキュリティ 1 |
情報セキュリティの必要性と近年の事件や法律が理解できる
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3週 |
情報セキュリティ 2 |
情報セキュリティの中ですぐに実行すべき事が理解できる
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4週 |
情報セキュリティ 3 |
情報セキュリティの初歩的な専門用語と技術について理解できる
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5週 |
情報セキュリティ 4 |
情報セキュリティの初歩的な専門用語と技術について理解できる
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6週 |
IoT技術入門 1 |
IoT技術におけるネットワークの基本について理解できる
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7週 |
IoT技術入門 2 |
IoT技術におけるソフトウェアの基本について理解できる
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8週 |
IoT技術入門 3 |
IoT技術によって生成されるデータの基本について理解できる
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2ndQ |
9週 |
IoT技術入門 4 |
IoT技術による自動化の基本について理解できる
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10週 |
IoT技術入門 5 |
IoT技術におけるセキュリティの基本について理解できる
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11週 |
IoT技術入門 6 |
IoT技術の今後について理解できる
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12週 |
基本システム操作 |
本校の利用可能なソフトウェアやインターネット環境などの利用ができる。
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13週 |
Officeソフトウェアの基本 1 |
オフィスソフトを基本的な使い方が分かる
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14週 |
Officeソフトウェアの基本 2 |
オフィスソフトを用いて資料の作成や発表などを行うことができる
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15週 |
前期復習 |
前期の内容が理解できている。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 社会の情報化の進展と課題について理解し説明できる。 | 3 | |
代表的な情報システムとその利用形態について説明できる。 | 3 | |
コンピュータの構成とオペレーティングシステム(OS)の役割を理解し、基本的な取扱いができる。 | 3 | |
情報を適切に収集・取得できる。 | 3 | |
情報の真偽について、根拠に基づいて検討する方法を説明できる。 | 3 | |
情報の適切な表現方法と伝達手段を選択し、情報の送受信を行うことができる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。 | 3 | |
情報セキュリティに基づいた情報へのアクセス方法を説明できる。 | 3 | |
情報や通信に関連する法令や規則等と、その必要性について説明できる。 | 3 | |
情報社会で生活する上でのマナー、モラルの重要性について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト・課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |