到達目標
1.速度・加速度を理解し説明できる。
2.直線や放物線について理解し説明できる。
3.慣性系について理解し説明できる。
4.運動の法則を理解し説明できる。
5.摩擦について説明できる。
6.エネルギーと仕事について説明できる。
7.粒子径について理解し説明できる。
8.回転に関するニュートンの法則を理解し説明できる。
9.角速度について理解し説明できる。
10.弾性体について基礎を理解し説明できる。
11.流体について基礎を理解し説明できる。
12.光について基礎を理解し説明できる。
13.熱について基礎を理解し説明できる。
14.振動と波動について基礎を理解し説明できる。
15. 電磁気について基礎を理解し説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1~10
| 力学に関する各種法則を説明できる | 基本的な力学に関する各種法則を説明できる | 基本的な力学に関する各種法則を説明できない |
評価項目1~10 | 力学に関する各種法則を用いた計算ができる | 基本的な力学に関する各種法則を用いた計算ができる | 基本的な力学に関する各種法則を用いた計算ができない |
評価項目11~15 | 光・熱・振動・波動・電磁気について説明できる | 基本的な光・熱・振動・波動・磁気について説明できる | 基本的な光・熱・振動・波動・磁気について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
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本科学習目標 2
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創造工学プログラム A1
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創造工学プログラム B2
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教育方法等
概要:
工学の基礎を理解するためには,初等的な物理学の知識が不可欠である。授業では主に力学体系全般を学び,運動方程式を解く力を養うための演習問題を行う。また運動量や角運動量など,力学に関する重要な物理量を理解し、技術者として必要な基礎学力と課題解決能力を養う。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って,前期は力学を中心学ぶ。後期は光や振動,電磁気について学ぶ。
【事前事後学習など】到達目標を確認するために毎回、演習課題を与える。
【関連科目】物理,解析学Ⅰ,解析学Ⅱ,代数・幾何Ⅰ
注意点:
課題演習は必ず提出すること。 これまでの物理学と数学の復習を義務づける。
【評価方法・評価基準】
前期末評価:中間試験(40%)、期末試験(40%)、小試験と課題(20%)
後期末評価:中間試験(40%)、期末試験(40%)、小試験と課題(20%)
学年末評価:前期末評価(50%)と後期末評価(50%)
成績の評価基準として60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
速度と加速度1 |
速度と加速度の関係を説明できる
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2週 |
速度と加速度2 |
速度と加速度の計算ができる
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3週 |
運動の法則1 |
運動の法則を説明できる
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4週 |
運動の法則2 |
抵抗力のある運動を計算できる
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5週 |
運動の法則3 |
慣性系を説明できる
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6週 |
エネルギー1 |
仕事とエネルギーの関係を説明できる
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7週 |
エネルギー2 |
エネルギーの計算ができる
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8週 |
力学演習1 |
運動に関する計算ができる
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2ndQ |
9週 |
エネルギー3 |
保存力を計算できる
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10週 |
重心と運動量 |
運動量保存則について説明できる
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11週 |
角運動量 |
角運動量を説明できる
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12週 |
剛体の運動1 |
並進運動と回転運動について説明できる
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13週 |
剛体の運動2 |
慣性モーメントを計算できる
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14週 |
剛体の運動3 |
剛体の運動に関する計算ができる
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15週 |
前期復習 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
変形する物体1 |
応力や固体の変形について説明できる
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2週 |
変形する物体2 |
ベルヌーイの定理を用いた計算ができる
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3週 |
光1 |
伝搬について説明できる
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4週 |
光2 |
干渉について説明できる
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5週 |
光3 |
回折について説明できる
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6週 |
熱1 |
気体の状態および状態変化を説明できる
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7週 |
熱2 |
カルノーサイクルを説明できる
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8週 |
振動 |
振動を説明できる
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4thQ |
9週 |
波動1 |
波動方程式を説明できる
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10週 |
波動2 |
音速を説明できる
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11週 |
電磁気1 ガウスの法則 |
ガウスの法則を説明できる
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12週 |
電磁気2 電位 |
電位を説明できる
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13週 |
電磁気3 電気容量 |
電気容量を説明できる
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14週 |
電磁気4 誘電体と磁性体 |
誘電体と磁性体を説明できる
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15週 |
後期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |