電子情報工学実験V

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 電子情報工学実験V
科目番号 17230 科目区分 専門 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 嶋田 直樹,越野 亮,山田 洋士,長岡 健一,福田 真啓

到達目標

1. 情報セキュリティの仕組みを理解し,説明できる。
2. モーション制御の仕組みを理解し,説明できる。
3. ディジタルフィルタの仕組みを理解し,説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

本科学習目標 1 説明 閉じる
本科学習目標 2 説明 閉じる
本科学習目標 4 説明 閉じる
創造工学プログラム B1専門(電気電子工学&情報工学) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電子情報工学技術者として必要な基礎学力を活かし,それを実践的に活用できることを目的とし,各専門科目の基礎となる題目について,実 験,演習を通して意欲的に課題を解決しそれをレポート等により的確に表現できる能力を養う。
授業の進め方・方法:
実験のレポート(報告書)は必ず定められた期限内に提出すること。
到達目標の達成度を確認するため,提出されたレポートに対して質問することがある。
【関連科目】情報通信,制御工学,ディジタル信号処理
注意点:
全テーマのレポートを提出期限・最終期限までに提出することで,成績評価対象となる。
各テーマについて次の内訳で総合的に評価し,テーマ数で平均した結果を成績とする。成績の評価基準として60点以上を合格とする。
・予習・実験状況(実験の取り組み方,器具の扱い,協調性など)    40%
・レポート(図表などの書き方,実験結果の整理と検討,提出期限など) 60%

実験の準備として事前の内容の予習および実験後の結果(データ)の整理が大切です。
実験前に予習を担当者に提出してもらうことがあります。
授業で学んだ専門科目の基礎を理解している必要があります。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実験ガイダンス
2週 情報セキュリティ(1)
3週 情報セキュリティ(2)
4週 情報セキュリティ(3)
5週 情報セキュリティ(4)
6週 情報セキュリティ(5)
7週 モーション制御 (1)
8週 モーション制御 (2)
2ndQ
9週 モーション制御 (3)
10週 ディジタルフィルタ(1)
11週 ディジタルフィルタ(2)
12週 ディジタルフィルタ(3)
13週 ディジタルフィルタ(4)
14週 前期復習
15週 レポート指導
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度レポート予習・実験状況合計
総合評価割合00006040100
基礎的能力0000000
専門的能力00006040100
分野横断的能力0000000