到達目標
1. オブジェクト指向の概要を理解し,説明できる.
2. Webシステムの概要と全体構成について説明できる.
3. Webシステムを動作させるためのミドルウェア等の環境を構築できる.
4. Webシステムを開発するための環境を構築できる.
5. 簡単なWebシステムを構築できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | オブジェクト指向の概要を理解し,具体例を示して説明できる. | オブジェクト指向の概要を理解し,説明できる. | オブジェクト指向の概要を理解していない. |
到達目標
項目2 | Webシステムの概要と全体構成について,具体例を交えて説明できる. | Webシステムの概要と全体構成について説明できる. | Webシステムの概要と全体構成について説明できない. |
到達目標
項目3, 4 | Webシステムを動作・開発するための環境を構築し,自分なりの設定を適用することができる. | Webシステムを動作・開発するための環境を構築できる. | Webシステムを動作・開発するための環境を構築できない. |
到達目標
項目5 | 簡単なWebシステムを構築でき,第三者に内容を詳しく説明できる. | 簡単なWebシステムを構築できる. | 簡単なWebシステムを構築できない. |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
説明
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本科学習目標 2
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本科学習目標 4
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教育方法等
概要:
ネットワークサーバのインストール,Webサーバ と連携して動作するCGIプログラムの作成を通して,意欲的・実践的に課題の解決に取り組む.
また,プログラムの作成において重要な概念である"オブジェクト指向"について,その概要について学習する.
さらに,各自が作成したプログラム等の発表を行い,正確な表現力を養う.
本講義では企業においてシステムエンジニア(SE)としてシステム開発を担当していた教員がその経験を活かして講義を行うものである。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】到達目標の達成度を確認するため,随時演習課題を与える。
【関連科目】プログラミング基礎I,プログラミング基礎II,コンピュータアーキテクチャ,オペレーティングシステム,ソフトウェア工学
【MCC 対応】Ⅳ-C 情報リテラシー,Ⅶ 汎用的技能(論理的思考力),情報教育対応科目
注意点:
・ 演習時には充電が完了したノートパソコンを持参すること.
・ 課題は期限までに必ず提出すること.
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として50点以上を合格とする。
前期末:課題 (60%),発表 (40%)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
環境構築 |
Webシステムを開発するための環境を構築することができる
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2週 |
Webシステムの概要と全体構成 |
Webシステムの概要と全体構成について説明できる
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3週 |
PHP演習1 |
PHPを用いたプログラミングを行うことができる
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4週 |
PHP演習2 |
PHPを用いたプログラミングを行うことができる
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5週 |
PHP演習3 |
PHPを用いたプログラミングを行うことができる
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6週 |
PHP演習4 |
PHPを用いたプログラミングを行うことができる
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7週 |
PHP演習5 |
PHPを用いたプログラミングを行うことができる
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8週 |
オブジェクト指向 |
オブジェクト指向について説明することができる
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2ndQ |
9週 |
オブジェクト指向プログラミング (PHP) |
オブジェクト指向を用いたプログラミングを行うことができる
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10週 |
Webシステム構築演習1 |
HTML,CSS,JavaScript,PHP,データベースを用いたWebシステムを構築できる
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11週 |
Webシステム構築演習2 |
HTML,CSS,JavaScript,PHP,データベースを用いたWebシステムを構築できる
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12週 |
Webシステム構築演習3 |
HTML,CSS,JavaScript,PHP,データベースを用いたWebシステムを構築できる
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13週 |
Webシステム構築演習4 |
HTML,CSS,JavaScript,PHP,データベースを用いたWebシステムを構築できる
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14週 |
Webシステム構築演習5 |
HTML,CSS,JavaScript,PHP,データベースを用いたWebシステムを構築できる
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15週 |
前期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 前5,前6,前7,前9,前11,前12,前13,前14 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 前5,前6,前7,前9,前11,前12,前13,前14 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 2 | 前10 |
評価割合
| 課題 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 40 | 80 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 20 |