到達目標
1.循環型社会の背景や理念を理解し、説明できる。
2.廃棄物の法制度について理解し、説明できる。
3.物質フロー指標について理解し、説明できる。
4.廃棄物処理センター制度を理解し、説明できる。
5.廃棄物処理に関する統計・状況について理解し、説明できる。
6.廃棄物・リサイクルに関する条例等を理解し、説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 循環型社会の理念を理解し、説明できる。 | 現状の社会背景を説明できる。 | 循環型社会の背景や理念を理解せず、説明できない。 |
到達目標2-6 | 廃棄物の統計・状況について法制度や条例等を理解し、説明できる。 | 廃棄物の法制度について理解し、説明できる。 | 廃棄物の法制度について理解せず、説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
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本科学習目標 2
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創造工学プログラム A1
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創造工学プログラム B1専門(土木工学)
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教育方法等
概要:
廃棄物の発生から処分までが、どのような理念・仕組み・技術で行われているかを理解し、基礎工学(材料バイオ系)や専門工学の知識と課題解決能力を身に付ける。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】
廃棄物関連のニュースには目を通しておくこと。
【関連科目】
環境システム工学,環境都市施設工学,環境保全工学,循環型社会システム工学
注意点:
【評価方法・評価基準】
中間試験(50%)、期末試験50%)
「成績の評価基準として60点以上を合格とする。」
【その他の履修上の注意事項や学習上の助言】
環境省のホームページ、廃棄物・リサイクル対策の項を参考に学習を進める。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
課題説明 |
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2週 |
循環型社会・3R |
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。
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3週 |
循環型社会・3R |
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。
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4週 |
廃棄物処理 |
廃棄物の収集・処理・処分について、説明できる。
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5週 |
廃棄物処理 |
廃棄物の収集・処理・処分について、説明できる。
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6週 |
不法投棄対策 |
廃棄物対策(施策、法規等)を説明できる。
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7週 |
不法投棄対策 |
廃棄物対策(施策、法規等)を説明できる。
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8週 |
各種リサイクル法 |
廃棄物の減量化・再資源化について、説明できる。
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2ndQ |
9週 |
各種リサイクル法 |
廃棄物の減量化・再資源化について、説明できる。
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10週 |
浄化槽の紹介や普及状況 |
浄化槽の紹介や普及状況について説明できる。
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11週 |
浄化槽の紹介や普及状況 |
浄化槽の紹介や普及状況について説明できる。
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12週 |
廃棄物等の輸出入 |
廃棄物等の輸出入について説明できる。
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13週 |
廃棄物等の輸出入 |
廃棄物等の輸出入について説明できる。
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14週 |
放射性物質に汚染された廃棄物の処理 |
放射性物質に汚染された廃棄物の処理について説明できる。
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15週 |
放射性物質に汚染された廃棄物の処理 |
放射性物質に汚染された廃棄物の処理について説明できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |