英語表現III

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語表現III
科目番号 15630 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Buckingham, A., and Lansford, L.「Passport Second Edition Level 2」 (Oxford University Press)/自主プリント教材
担当教員 アンソニー ダガン

到達目標

1. 基礎的な語彙を習得する。
2. 基礎的な慣用表現を覚える。
3. 基礎的な文法知識,語法を習得する。
4. 基礎的な英文読解ができる。
5. 基礎的な英文聴解ができる。
6. 基礎的な英作文ができる。
7. 基礎的な英会話ができる。
8. 異文化についての理解を深める。
9. 国際的な視点を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標 項目1, 2, 3基礎的な語彙,慣用表現,文法を使うことができる。基礎的な語彙,慣用表現,文法をおおよそ使うことができる。基礎的な語彙,慣用表現,文法を使うことができない。
到達目標 項目4, 5, 6, 7基礎的な英文読解,聴解,英作文,英会話ができる。基礎的な英文読解,聴解,英作文,英会話がおおよそできる。基礎的な英文読解,聴解,英作文,英会話ができない。
到達目標 項目8, 9異文化についての理解を深め,国際的な視点を持つことができる。おおよそ異文化についての理解を深め,国際的な視点を持つことができる。異文化について理解できず,国際的な視点を持つことができない。

学科の到達目標項目との関係

本科教育目標 1 説明 閉じる
本科教育目標 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業では,語彙,集中リスニング,自己表現,構文把握力,発音の技術,速読の技術を身につけ,英語コミュニケーションの基礎学力を養うことを目標とする。また英語理解を通して,国際社会への理解を広げる。
授業の進め方・方法:
英語コミュニケーション力を養い,積極的に英語で自己表現を試みること。
【事前事後学習など】適宜,課題を課す。長期休業中に自習課題を与える。
【関連科目】総合英語,英語講読Ⅰ
注意点:
応用力養成のため多読多聴図書(図書館蔵)を活用すること。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として50点以上を合格とする。
前期中間試験,前期末試験を実施する。
前期中間試験(40%),前期末試験(40%),小テスト・課題(20%)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction: Unit 1: What's the purpose of your visit? 旅行に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
2週 Unit 2: How much is it? 買い物に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
3週 Unit 3: When is the next train to Xi'an? 旅行に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
4週 Unit 4: The TV is broken. 宿泊先に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
5週 Unit 5: What is there to see? 観光に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
6週 Unit 6: I'd like to rent a snowboard, please. 遊びに関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
7週 Unit 7: Tell me about your country. 国に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
8週 Unit 8: How was your weekend? 日常生活に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
2ndQ
9週 Unit 9: Does it hurt? ケガに関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
10週 Unit 10: I'd like a cup of coffee, please. 日常生活に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
11週 Unit 11: Would you like to visit the Temple of Heaven? 観光に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
12週 Unit 12: I want to send an attachment. インターネットに関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
13週 Unit 13: I'd like a chicken sandwich, please. レストランに関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
14週 Unit 14: Go straight along this road. 道案内に関するトピックで、スピーキングを中心とした言語活動を行うことができる。
15週 Review
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建築系分野施工・法規工事の流れ(仮設・準備・基礎・地業・躯体・仕上げ・設備(電気・空調・給排水・衛生)・解体)について説明できる。4
建築物の保守・維持管理の概要・現状について説明できる。4
請負契約(見積り、積算を含む)について説明できる。4
瑕疵・保証について説明ができる。4
現場組織の編成について説明できる。4
設計図書と施工図の関係について説明できる。4
各種書類の行政への届出先と期限について説明できる。4
5大管理項目(品質、原価、工程、安全、環境)の特徴について説明できる。4
ネットワーク工程表の計算ができる。4
バーチャート工程表について説明できる。4
鉄筋の加工について説明できる。4
継手(重ね、圧接、機械式、etc.)の仕組みについて説明できる。4
定着の仕様とメカニズムについて説明できる。4
鉄筋の組立ての基準・仕様について説明できる。4
かぶりの必要性、かぶり厚さの基準・仕様・法令について説明できる。4
型枠の材料、種類をあげることができる。4
型枠の組立て手順について説明できる。4
せき板の存置期間について説明できる。4
支保工の存置期間について説明できる。4
使用材料の試験・管理値について説明できる。4
生コンの発注について説明できる。4
運搬・締固め(打込み)の方法・手順について説明できる。4
養生の必要性について説明できる。4
現場組立て(建方)方法、工法について説明できる。4
法の体系について説明できる。4
法令用語について説明できる。4
建築物などの定義について説明できる。4
工作物の定義について説明できる。4
防火に関する用語について説明できる。4
建築手続きに関する用語について説明できる。4
建築基準法に基づき、建築物の面積、高さ、階数が算定できる。4
一般構造(構造方法に関する技術的基準)の法令文を読み、適用できる。4
構造強度(構造計算方法に関する規定)の法令文を読み、適用できる。4
防火・耐火・内装制限に関する法令を探すことができる。4
避難・消防関係規定法令を探すことができる。4
建築設備関連法令を探すことができる。4
建築基準法で定める道路と敷地について説明できる。4
用途地域について説明できる。4
容積率・建ぺい率について説明できる。4
高さ制限について説明できる。4
防火地域について説明できる。4
確認と許可について説明できる。4
建築基準法に関連する法律関係(例えば都市計画法、消防法、ハートビル法、品確法、建築士法、建設業法、労働安全衛生規則など)の法令を探すことができる。4

評価割合

試験小テスト・課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000