到達目標
1.身のまわりの建築や都市に関心をはらい,調査テーマを設定できる。
2.問題にたいする調査方法論を組み立てられる。
3.方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。
4.調査データを整理し,プレゼンテーションできる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | 身のまわりの建築や都市に関心をはらい,調査テーマを設定できる。 | 身のまわりの建築や都市に関心をはらい,基本的な調査テーマを設定できる。 | 身のまわりの建築や都市に関心をはらい,調査テーマを設定できない。 |
到達目標
項目2 | 問題にたいする調査方法論を組み立てられる。 | 基本的な問題にたいする調査方法論を組み立てられる。 | 問題にたいする調査方法論を組み立てられない。 |
到達目標
項目3 | 方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。 | 基本的な方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。 | 方法論にしたがい,統計的にデータ分析できない。 |
到達目標
項目4 | 調査データを整理し,プレゼンテーションできる。 | 調査データを整理し,基本的なプレゼンテーションができる。 | 調査データを整理し,プレゼンテーションできない。 |
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学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 2
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本科学習目標 4
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創造工学プログラム A1
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創造工学プログラム B1専門(建築学)
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教育方法等
概要:
本科目では,建築の計画を行う上で必要となる情報を収集・整理する基礎的な知識や分析手法について演習をとおして習得することを目標とする。演習内容は使い方に対する要求度調査(主にアンケート調査),統計処理を行う。
授業の進め方・方法:
[事前事後学習]
定期的に演習課題を出題する。
[関連科目]
建築計画学,コンピュータリテラシー,地域・都市計画
注意点:
ワープロや表計算ソフトの基礎は習得しておくこと。
演習課題レポート提出にあたっては,所要項目について完備した内容であるか確認する。
[評価方法・評価基準]
成果のプレゼン発表(10%)
演習課題(90%)
成績の評価基準として60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション |
身のまわりの建築や都市に関心をはらい,調査テーマを設定できる。
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2週 |
建築計画と設計条件に関する情報の収集 |
身のまわりの建築や都市に関心をはらい,調査テーマを設定できる。
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3週 |
調査企画(1) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
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4週 |
調査企画(2) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
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5週 |
調査企画(3) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
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6週 |
調査票(1) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
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7週 |
調査票(2) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
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8週 |
データ処理(1) |
方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。
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2ndQ |
9週 |
データ処理(2) |
方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。
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10週 |
データ処理(3) |
方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。
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11週 |
データ処理(4) |
方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。
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12週 |
データ処理(5) |
方法論にしたがい,統計的にデータ分析できる。
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13週 |
データ整理(1) |
調査データを整理し,プレゼンテーションできる。
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14週 |
データ整理(2) |
調査データを整理し,プレゼンテーションできる。
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15週 |
課題発表会 前期復習 |
調査データを整理し,プレゼンテーションできる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| ポートフォリオ | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 10 |
専門的能力 | 90 | 0 | 90 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |