到達目標
1.建築に関わる情報を収集し,集約できる。
2.問題に対する調査方法論を組み立てられる。
3.データを整理し,統計的にデータ分析できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | 建築に関わる情報を収集し,集約できる。 | 建築に関わる基礎的な情報を収集し,集約できる。 | 建築に関わる情報を収集したり,集約できない。 |
到達目標
項目2 | 問題に対する調査方法論を組み立てられる。 | 基本的な問題に対する調査方法論を組み立てられる。 | 問題に対する調査方法論を組み立てられない。 |
到達目標
項目3 | データを整理し,統計的にデータ分析できる。 | 基本的なデータを整理し,統計的にデータ分析できる。 | データを整理し,統計的にデータ分析できない。 |
| | | |
| | | |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 2
説明
閉じる
本科学習目標 4
説明
閉じる
創造工学プログラム A1
説明
閉じる
創造工学プログラム B1専門(建築学)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
本科目では,建築の計画を行う上で必要となる情報を収集・整理する基礎的な知識や分析手法について演習をとおして習得することを目標とする。演習内容は使い方に対する要求度調査,統計処理を行う。
授業の進め方・方法:
[事前事後学習]
定期的に演習課題を出題する。
[関連科目]
建築計画学,コンピュータリテラシー,地域・都市計画
【MCC対応】
情報教育対応科目
注意点:
ワープロや表計算ソフトの基礎は習得しておくこと。
演習課題レポート提出にあたっては,所要項目について完備した内容であるか確認する。
[評価方法・評価基準]
演習課題(100%)
成績の評価基準として60点以上を合格とする。
テスト
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション |
身のまわりの建築や都市に関心をはらい,調査テーマを設定できる。
|
2週 |
建築研究に関する情報の収集と整理(1) |
データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
3週 |
建築研究に関する情報の収集と整理(2) |
データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
4週 |
データ収集と分析(1) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
|
5週 |
データ収集と分析(2) |
データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
6週 |
ビッグデータの解析(1) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
|
7週 |
ビッグデータの解析(2) |
データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
8週 |
データ整理とレポート作成 |
データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
2ndQ |
9週 |
グループ演習1(1) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
|
10週 |
グループ演習1(2) |
調査データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
11週 |
グループ演習1(3) |
調査データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
12週 |
グループ演習2(1) |
問題に対する調査方法論を組み立てられる。
|
13週 |
グループ演習2(2) |
調査データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
14週 |
グループ演習2(3) |
調査データを整理し,統計的にデータ分析できる。
|
15週 |
成果報告 前期復習 |
調査データを整理し,プレゼンテーションできる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| ポートフォリオ | 試験 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 20 |
専門的能力 | 80 | 0 | 80 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |