到達目標
1.日本の住環境の歴史を理解し,説明できる。
2.住宅における生活行為と機能計画について理解し,説明できる。
3.集合住宅の意義と計画を理解し,説明できる。
4.美術館・博物館の意義と計画を理解し,説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1,2 | 日本における住環境の歴史を理解し,住空間の計画方法を理解し,説明することができる。 | 日本における住環境の歴史を理解し,住空間の計画方法を理解することができる。 | 日本における住環境の歴史を理解し,住空間の計画方法を理解することが困難である。 |
到達目標
項目3 | 集合住宅の意義を理解し,集まって住まう環境の計画方法を理解し,説明するとこができる。 | 集合住宅の意義を理解し,集まって住まう環境の計画方法を理解するとこができる。 | 集合住宅の意義を理解し,集まって住まう環境の計画方法を理解するとこが困難である。 |
到達目標
項目4 | 美術館・博物館の意義を理解し,計画方法を理解し,説明することができる。 | 美術館・博物館の意義を理解し,計画方法を理解することができる。 | 美術館・博物館の意義を理解し,計画方法を理解することが困難である。 |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
説明
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本科学習目標 3
説明
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教育方法等
概要:
人間生活にとって大切な建築としての住宅・集合住宅・公共施設を,意義・機能・歴史・社会・文化等の観点から理解し,これらの建築デザインに必要な社会や環境に配慮できる計画学の専門的知識を学び,計画上の諸問題の解決に役立てる。
授業の進め方・方法:
指定する教科書に基づき、基礎的理解を深めます。
事前事後学習など: 建築計画学の基本的な項目の到達度を確認するために,必要に応じて演習課題を与える。
関連科目: 建築設計,建築法規,木・鉄筋コンクリート構造,住居論,建築計画学基礎
注意点:
配布するプリントは,講義による説明を聞き合わせ,必要事項を記入し,内容を理解する。
授業で使用する視聴覚教材の内容については,自主的にメモをとり要点を把握しておく。
評価方法・評価基準:中間試験および期末試験を実施する。
定期試験100%(中間試験50%,期末試験50%)
成績の評価基準として50点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
序論(ガイダンス)住環境の歴史 |
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2週 |
戦後の住環境と住宅計画 |
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3週 |
住空間の計画方法と生活様式 |
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4週 |
環境問題と住宅 |
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5週 |
集合住宅の意義と歴史 |
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6週 |
集合住宅の種類と効果 |
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7週 |
集合して住まうことの社会性 |
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8週 |
第7週目までの復習 |
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4thQ |
9週 |
住空間の室内計画について |
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10週 |
美術館・博物館の歴史 |
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11週 |
美術館・博物館の計画方法1 |
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12週 |
美術館・博物館の計画方法2 |
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13週 |
美術館・博物館の役割 |
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14週 |
美術館・博物館の室内計画について |
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15週 |
復 習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | レポート小課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |