到達目標
1.構造材料の性質について理解する。
2.実際の建築物に使用されている構造材料を見分けることができる。
3.材料特性と構工法との関連について理解できる。
4.鉄筋コンクリート構造に用いられる材料について理解できる。
5.鋼構造に用いられる材料について理解できる。
6.木構造に用いられる材料について理解できる。
7.組積造に用いられる材料について理解する。
8.環境を保全する上での建築材料の製造や使用法について理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
本科教育目標 1
説明
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本科教育目標 3
説明
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教育方法等
概要:
建物に使用される材料の諸特性を的確に理解し,合理的な構造を実現することは,建物を設計する上できわめて重要である。本科目では専
門的知識として構造躯体を構成する材料の中で主要な4材料を取り上げ,その物性と利用方法を学習する。さらには,建築材料と建築生産活
動,社会や環境を配慮してその維持のための方策についても学習する。
授業の進め方・方法:
中間・期末試験を実施する。
中間試験成績(30%),期末試験成績(30%),演習レポート(30%),平常の学習における小課題の提出状況(10%)
成績の評価基準は50点以上を合格とする。
講義内容の把握度と,到達目標の達成度を確認するため,随時レポート課題(小課題)を与える。
建築材料・工法に関連するビデオ等を観た際にはレポートを与える。
課題レポートは必ず提出するように。
注意点:
常に興味を持って身近な建造物を見る目を養うこと。
種々の特性を評価した上で建築材料が選択されることを意識すること。
日常の生活における身の回りの材料と物性について,常に考える意識を持ち,学習内容を確認すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
概論 建築材料の分類とその性質 |
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2週 |
セメントコンクリート材料Ⅰ |
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3週 |
セメントコンクリート材料Ⅱ |
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4週 |
セメントコンクリート材料Ⅲ |
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5週 |
鋼材Ⅰ |
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6週 |
鋼材Ⅱ |
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7週 |
鋼材Ⅲ |
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8週 |
建築生産と建築材料 |
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4thQ |
9週 |
木材Ⅰ |
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10週 |
木材Ⅱ |
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11週 |
木材Ⅱ |
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12週 |
組積材料 |
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13週 |
建築材料と環境 |
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14週 |
建築材料の将来動向 |
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15週 |
後期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |