到達目標
1.鉄筋コンクリート断面算定の基本仮定について説明できる。
2.スラブの配筋について算定できる。
3.耐震壁の配筋について算定できる。
4.基礎の配筋について算定できる。
5.定着と継手に関する諸量について説明できる。
6.終局強度について説明できる。
7.簡単な構造物の構造計算書について理解し, 説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
本科教育目標 1
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本科教育目標 2
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創造工学プログラム A1
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創造工学プログラム B1専門(建築学)
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創造工学プログラム B2
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教育方法等
概要:
鉄筋コンクリート構造物の力学的考え方について理解しておくことは, 構造設計をする場合だけでなく現場における施工技術者においても重
要である。本授業では,4年後期に引き続き,構造部材についての力学上の基礎的知識を修得し,断面算定や配筋の問題を解決する能力を養
う。
授業の進め方・方法:
中間試験, 前期末試験を実施する。
前期末:中間試験(50%), 期末試験(50%)
成績の評価基準として60点以上を合格とする。
講義内容の把握度と,到達目標の達成度を確認するため,随時課題を与える。
注意点:
授業中とテスト直前の学習のみでなく,平常時の予習・復習が大切です。
鉄筋コンクリート構造Iの内容と構造力学の基本について理解している必要があります。
講義内容のみを理解するだけでなく,設計図面と照らし合わせながら考えられるようにすることが大切です。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
断面算定の基本事項の復習 |
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2週 |
床スラブの設計I 平板理論 |
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3週 |
床スラブの設計II 実用的設計 |
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4週 |
スラブ部材の構造制限 |
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5週 |
階段状部材の設計 |
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6週 |
耐震壁の設計I 設計理論 |
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7週 |
耐震壁の設計II 耐力の算定 |
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8週 |
基礎の設計I 基礎の種類,設計手順 |
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2ndQ |
9週 |
基礎の設計II 接地圧,地反力 |
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10週 |
基礎の設計III 独立基礎の配筋 |
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11週 |
基礎の設計IV 杭基礎の設計 |
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12週 |
定着と継手I 鉄筋の付着強度 |
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13週 |
定着と継手II 構造制限 |
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14週 |
終局強度の概説 |
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15週 |
前期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |