到達目標
１．モールの定理を利用できる。
２．荷重の仕事量を求められる。
３．内力の仕事を求められる。
４．実仕事から変位量を求められる。
５．カスチリアノの定理により変位量を求められる。
６．架構の不静定次数を求められる。
７．カスチリアノの定理により不静定反力を求められる。
８．仮想仕事を求められる。
９．仮想仕事法により変位量を計算できる。
10．仮想仕事法により不静定力を求められる。
11．たわみ角法の基本公式を理解している。
12．固定法による応力算定を理解している。
13．簡単な不静定構造の応力を求めることができる。
14．マトリクス法による応力算定の流れを理解している。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | | | |
| 評価項目2 | | | |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
本科教育目標 1
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本科教育目標 2
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本科教育目標 4
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創造工学プログラム B2
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教育方法等
概要:
構造力学の授業は，建築構造デザインを理解し社会に要求される建築物を構築するための構造的な基礎知識を修得することを目的とする。
構造力学Ⅲでは，一般的な建築構造架構である不静定構造の部材応力や変位量を求める方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
中間試験, 前期末試験, 学年末試験を実施する。
前期末：中間試験(50%), 期末試験(50%)
学年末：前期末成績(40%), 中間試験(20%), 学年末試験(20%), 小課題の提出状況(20%)
講義内容の把握と, 到達目標の達成度を確認するため，随時, 課題を与える。
注意点:
試験直前の学習に頼ることなく平常時の予習・復習を大切にする。
課題のレポートは必ず提出すること。
不明な点は随時質問をするように。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
梁の変形復習・演習 |
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| 2週 |
応力度復習・モールの定理 I |
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| 3週 |
モールの定理 II |
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| 4週 |
梁の微分方程式 |
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| 5週 |
たわみの算定手法I |
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| 6週 |
たわみの算定手法II |
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| 7週 |
不静定構造について |
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| 8週 |
カスチリアノの定理による変位量の算定I |
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| 2ndQ |
| 9週 |
カスチリアノの定理による変位量の算定II |
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| 10週 |
カスチリアノの定理による不静定反力の算定 |
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| 11週 |
実仕事と仮想仕事 |
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| 12週 |
仮想仕事法による変位量の算定Ⅰ |
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| 13週 |
仮想仕事法による変位量の算定Ⅱ |
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| 14週 |
仮想仕事法による応力の算定 |
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| 15週 |
前期末復習 |
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| 16週 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
たわみ角法：基本公式の誘導I |
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| 2週 |
たわみ角法：基本公式の誘導II |
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| 3週 |
たわみ角法：基本公式の誘導III |
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| 4週 |
たわみ角法：節点方程式 |
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| 5週 |
たわみ角法：対称と逆対称 |
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| 6週 |
たわみ角法：梁の例題 |
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| 7週 |
たわみ角法：節点移動のないラーメン架構 |
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| 8週 |
たわみ角法：角方程式 |
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| 4thQ |
| 9週 |
たわみ角法：層方程式 |
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| 10週 |
たわみ角法による応力計算 |
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| 11週 |
固定法による応力計算I |
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| 12週 |
固定法による応力計算II |
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| 13週 |
コンピューターによる応力解析I |
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| 14週 |
コンピューターによる応力解析II |
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| 15週 |
学年末復習 |
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |