到達目標
1.建築経済の役割と必要性について理解し、説明できる。
2.建築設計・生産・保全の手法と意義について理解し、説明できる。
3.建築社会における建築企画の意義について理解し、説明できる。
4.環境問題と建築企画について理解し、説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 建築経済の役割と必要性について理解し、説明できる。 | 基本的な建築経済の役割と必要性について理解し、説明できる。 | 建築経済の役割と必要性について理解し、説明できない。 |
評価項目2 | 建築設計・生産・保全の手法と意義について理解し、説明できる。 | 基本的な建築設計・生産・保全の手法と意義について理解し、説明できる。 | 建築設計・生産・保全の手法と意義について理解し、説明できない。 |
評価項目3,4 | 建築社会における建築企画の意義について理解し、説明できる。環境問題と建築企画について理解し、説明できる。 | 基本的な建築社会における建築企画の意義について理解し、説明できる。基本的な環境問題と建築企画について理解し、説明できる。 | 建築社会における建築企画の意義について理解し、説明できない。環境問題と建築企画について理解し、説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
本科学習目標 1
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本科学習目標 2
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創造工学プログラム B1専門(建築学)
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教育方法等
概要:
「つくる」から「つかう」時代に入っている建築物をいかに効率よく使っていくかを追求するためには、建築活動の社会的、経済的役割と諸問題について理解する必要がある。本講義では、建築活動の社会的、経済的役割と諸問題について学習し、課題の解決手法を学ぶ。 この科目は企業で建築設計を担当していた教員が,その経験を活かし,建築行為における経済的諸問題と解決手法等について講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】 定期試験に代えてレポート課題を課することがあるので,授業外学修時間に予習・復習をすること。
【 関連科目】建築設計,建築生産,建築構法,地域・都市計画
注意点:
後期中間試験、学年末試験を実施する。成績の評価基準として、60点以上を合格とする。
学年成績=後期中間試験(40%)+学年末試験(40%)+平常の学習における小課題の提出状況等(20%)
【その他の履修上の注意事項や学習上の助言】 社会的実情に沿った建築に関わるコストについての意識を養い、現実的問題への適応性と変化する状況に対応する発展性を習得してください。
テスト
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
建築経済の概念 |
到達目標1
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2週 |
建築設計・積算 |
到達目標2
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3週 |
建築生産 |
到達目標2
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4週 |
建築保全1 |
到達目標2
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5週 |
建築生産2 |
到達目標2
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6週 |
建築社会と市場 |
到達目標3
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7週 |
建築職能と建築産業 |
到達目標3
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8週 |
中間まとめ |
到達目標1
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2ndQ |
9週 |
中間復習 |
到達目標1
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10週 |
ノーマライゼーションからのアプローチ |
到達目標3
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11週 |
地域文化と建築企画 |
到達目標3
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12週 |
サステナブル社会の建築企画 |
到達目標4
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13週 |
環境に配慮した建築企画 |
到達目標4
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14週 |
まとめ |
到達目標1
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15週 |
復習 |
到達目標1
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |