建築環境計画演習

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 建築環境計画演習
科目番号 18520 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 田中俊六他「建築環境工学 改訂4版」(井上書院)
担当教員 森原 崇

到達目標

1.環境要素と建築との係わりを説明できる。
2.環境要素に関する基本的な数値計算ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1環境要素と建築との係わりを説明できる。基礎的な環境要素と建築との係わりを説明できる。環境要素と建築との係わりを説明できない。
評価項目2環境要素に関する基本的な数値計算ができる。 環境要素に関する基本的な数値計算を少しできる。環境要素に関する基本的な数値計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

本科教育目標 1 説明 閉じる
本科教育目標 2 説明 閉じる
創造工学プログラム B1専門(建築学) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
人や建築に係わる環境要素について数値的にも理解を深め、建築設計の考え方にも役立てられるようになる。
授業の進め方・方法:
[関連科目]建築環境工学I,建築環境工学II,建築環境工学III,建築設備計画Ⅰ,建築設備計画Ⅱ
注意点:
演習室外で演習する場合もあるので、遅刻しないこと。
レポートの提出締め切りは厳守すること。
[評価方法・評価基準 ]
毎回の演習レポート点を合計して100%とする。
演習に参加しなかったレポートは点数を減じて採点する。
成績の評価基準として60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 日照・日射に関する演習1 環境要素と建築との係わりを説明できる。
2週 日照・日射に関する演習2 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
3週 採光・照明に関する演習1 環境要素と建築との係わりを説明できる。
4週 採光・照明に関する演習2 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
5週 建築音響・騒音に関する演習1 環境要素と建築との係わりを説明できる。
6週 建築音響・騒音に関する演習2 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
7週 建築音響・騒音に関する演習3 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
8週 温熱に関する演習1 環境要素と建築との係わりを説明できる。
2ndQ
9週 温熱に関する演習2 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
10週 温熱に関する演習3 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
11週 換気・通風に関する演習1 環境要素と建築との係わりを説明できる。
12週 換気・通風に関する演習2 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
13週 湿気・結露に関する演習1 環境要素と建築との係わりを説明できる。
14週 湿気・結露に関する演習2 環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
15週 前期復習 環境要素と建築との係わりを説明できる。
環境要素に関する基本的な数値計算ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000