1. 基本的な英語を単文レベルで聞き取ることができる
2. 基本的な英語の文章の概要を聞いて把握することができる
3. 基本的な英作文ができる
4. モデル文などのヒントがあれば新しい表現を活用して英作文ができる
5. 英語で表現するための重要な文法項目を理解できる
6. 積極的な言語活動を通じて相互理解を図ることができる
7. 即興的なスピーキング活動を行うことができる
8. あらかじめ準備した英語を話すことができる
概要:
英語を聞く、書く、話す活動を通して、英語の総合力の向上を図る。英語を用いてコミュニケーションをすることは困難を伴うものだが、その原因を突き止め克服することができる自律的な英語学習者になることを目指す。
授業の進め方・方法:
英語の総合力の土台を養うため、リスニング問題、英作文問題、文法問題に取り組む。また英語のコミュニケーション力を養うために、即興的なスピーキング活動や準備をしたうえでのプレゼンテーション活動などを行う。
【事前事後学習など】予習課題を課し、その成果を確認するために小テストを行う。適宜更なる課題を課す。長期休業中に自習課題を課す。
【関連科目】英語講読Ⅰ、英語表現Ⅲ
注意点:
辞書を持参すること。
【評価方法・評価基準】
後期中間試験、学年末試験を実施する。成績の評価基準として50点以上を合格とする。
後期中間試験(30%)、学年末試験(30%)、課題・小テスト(30%)、取り組み状況(10%)
課題には授業時間外の課題だけでなく、授業中に行うものを含む。
取り組み状況は、指名に対する回答、ペア・グループワークでの貢献、クラスへの貢献を評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
前半の導入 |
授業の進め方がわかる。英語で活動するための基本的な表現が理解できる。重要文法事項の理解度をチェックする。
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2週 |
Part 2 Lesson 1 |
Part 2 Lesson 1の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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3週 |
Part 2 Lesson 2 |
Part 2 Lesson 2の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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4週 |
Part 2 Lesson 3 |
Part 2 Lesson 3の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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5週 |
Part 2 Lesson 4 |
Part 2 Lesson 4の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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6週 |
Part 2 Lesson 5 |
Part 2 Lesson 5の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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7週 |
後期前半の復習、インタビュー |
Part 2 Lesson 1~5の内容を整理して理解でき、関連する英語表現を使うことができる。英語の質問に即興で答えられる。
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8週 |
後期前半の復習、後半の導入 |
英語で活動するための応用的な表現が理解でき、それを使うことができる。
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4thQ |
9週 |
Part 2 Lesson 6 |
Part 2 Lesson 6の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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10週 |
Part 2 Lesson 7 |
Part 2 Lesson 7の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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11週 |
Part 2 Lesson 8 |
Part 2 Lesson 8の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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12週 |
Part 2 Lesson 9 |
Part 2 Lesson 9の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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13週 |
Part 2 Lesson 10 |
Part 2 Lesson 10の内容を理解でき、関連する英語表現を使うことができる。
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14週 |
後期後半の復習、プレゼンテーション① |
Part 2 Lesson 6~10の内容を整理して理解でき、関連する英語表現を使うことができる。英語プレゼンテーションの準備ができる。
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15週 |
プレゼンテーション② |
英語によるプレゼンテーションができる。発表者を評価し、双方向のやり取りを図ることができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |