コンピュータリテラシー

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 コンピュータリテラシー
科目番号 20505 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習・実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 入門 情報リテラシー
担当教員 森原 崇,福田 真啓

到達目標

1.情報処理機器の基本操作を行える。
2.情報処理技術の基本概念を説明できる。
3.情報機器を用いて情報収集,活用を行える。
4.情報倫理,情報セキュリティについて説明できる。
5.コンピュータを用いて文書を作成できる。
6.コンピュータを用いて表計算ができる。
7.コンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報処理機器の基本操作を行える。情報処理機器の基本操作を知っている。情報処理機器の基本操作を行えない。
評価項目2情報処理技術の基本概念を説明できる。情報処理技術の基本概念を知っている。情報処理技術の基本概念を説明できない。
評価項目3情報機器を用いて情報収集,活用を行える。 基礎的な情報機器を用いて情報収集,活用を行える。 情報機器を用いて情報収集,活用を行えない。
評価項目4情報倫理,情報セキュリティについて説明できる。 基礎的な情報倫理,情報セキュリティについて説明できる。情報倫理,情報セキュリティについて説明できない。
評価項目5コンピュータを用いて文書を作成できる。基礎的なコンピュータを用いて文書を作成できる。コンピュータを用いて文書を作成できない。
評価項目6コンピュータを用いて表計算ができる。 基礎的なコンピュータを用いて表計算ができる。 コンピュータを用いて表計算ができない。
評価項目7コンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できる。基礎的なコンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できる。コンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
情報処理機器の基本概念を習得し,機器を扱うための基礎学力を養う。
情報に関する倫理を理解し,行動できる。
情報処理機器を使ってさまざまな課題の解決に意欲的に取り組む。
授業の進め方・方法:
[事前事後学習]随時,講義内容の復習のためのレポート課題を与える。
[関連科目] 建築CAD基礎,建築CAD応用,卒業研究
注意点:
授業中とテスト直前の学習のみでなく, 平常時の予習・復習が大切です。
コンピュータの操作法は自習教材が多々あるので, 参考にすると良いでしょう。
情報化社会関連のニュース報道について感心を持っておくことが大切です。
[評価方法・評価基準]
中間試験および期末試験を実施する。
中間試験(30%),前期末試験(30%),レポート(40%)
成績の評価基準として50点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,電子メールの設定と利用 情報処理機器の基本操作を行える。
情報処理技術の基本概念を説明できる。
情報機器を用いて情報収集,活用を行える。
2週 情報セキュリティⅠ 情報に関する倫理を理解し,行動できる。
3週 情報セキュリティⅡ 情報に関する倫理を理解し,行動できる。
4週 情報セキュリティⅢ 情報に関する倫理を理解し,行動できる。
5週 コンピュータによる文書作成演習Ⅰ コンピュータを用いて文書を作成できる。
6週 コンピュータによる文書作成演習Ⅱ コンピュータを用いて文書を作成できる。
7週 コンピュータによる文書作成演習Ⅲ コンピュータを用いて文書を作成できる。
8週 第7週までの復習,表計算ソフトウェアの概説 コンピュータを用いて表計算ができる。
2ndQ
9週 表計算ソフトウェアを用いた演習I コンピュータを用いて表計算ができる。
10週 表計算ソフトウェアを用いた演習Ⅱ コンピュータを用いて表計算ができる。
11週 表計算ソフトウェアを用いた演習Ⅲ コンピュータを用いて表計算ができる。
12週 コンピュータによるプレゼンテーション概説 コンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できる。
13週 情報機器によるプレゼンテーション演習I コンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できる。
14週 情報機器によるプレゼンテーション演習Ⅱ コンピュータを用いたプレゼンテーション資料が作成できる。
15週 前期復習 情報処理機器の基本操作を行える。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000