到達目標
1.2次元CADの使い方がマスターできる。
2.建築設計図面をCADを使って作成する知識・技能を修得できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | コンピュータの応用的な使用方法
、ソフトの使用ができる。 | コンピュータの基礎的な使用方法
、ソフトの使用ができる。 | コンピュータの基礎的な使用方法
、ソフトの使用ができない。 |
到達目標
項目2 | 図形の応用的な描画および編集が
できる。 | 図形の基本的な描画および編集が
できる。 | 図形の基本的な描画および編集が
できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
建築CADの基礎的な技術習得を目標とする。
2次元の建築用CADソフトを用いて,建築設計基本図の描き方を習得し,専門的知識として作図における課題の解決に役立てる。
授業の進め方・方法:
JW_CADによる建築設計製図の作画方法および2.5Dによるプレゼンテーションの方法を学ぶ。
【事前事後学習など】演習テーマごとに提出物を確認する。
【関連科目】建築設計,建築構造関連科目,コンピュータリテラシー,建築CAD応用,等
注意点:
演習テーマごとに成果を提出してもらいます。毎回完成させて提出すること。
制限時間内に効率よく描き上げるために,自らCADによる図面の描き方を工夫しながら技能を向上させることが大切です。
木造小規模住宅を計画する上で必要な知識を確認しながら進めることが重要です。
【評価方法・評価基準】
中間試験および期末試験を実施する。
試験成績(70%),演習課題成果成績(30%)
成績の評価基準として50点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
CADの基本操作 |
CADの基本操作が理解できる。
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2週 |
CADの作図練習1 |
各種コマンドが理解できる。
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3週 |
CADの作図練習2 |
各種コマンドが理解できる。
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4週 |
CADの作図練習3 |
各種コマンドが理解できる。
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5週 |
CADの作図練習4 |
各種コマンドが理解できる。
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6週 |
建築図面のトレース演習 |
建築図面のトレースができる。
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7週 |
建築基本計画図の作成演習1 |
建築図面のトレースができる。
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8週 |
建築基本計画図の作成演習2 |
建築図面のトレースができる。
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2ndQ |
9週 |
CADプレゼンテーション作成1 |
2.5Dの操作概念が理解できる。
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10週 |
CADプレゼンテーション作成2 |
2.5Dの操作概念が理解できる。
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11週 |
CADの作図練習5 |
プレゼンテーションに必要な操作方法を理解できる。
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12週 |
CADの作図練習6 |
プレゼンテーションに必要な操作方法を理解できる。
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13週 |
CADの作図練習7 |
プレゼンテーションに必要な操作方法を理解できる。
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14週 |
印刷レイアウト図面の作成 |
プレゼンテーションに必要な操作方法を理解できる。
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15週 |
後期の復習、レポート返却等 |
CADの操作方法、プレゼンテーションの方法が理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |