到達目標
1.数ベクトル空間,基底,成分が理解できる。
2.部分空間,核, 像が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | 数ベクトル空間,基底,成分が理解できる。 | 基本的な数ベクトル空間,基底,成分が理解できる。 | 数ベクトル空間,基底,成分が理解できない。 |
到達目標
項目2 | 部分空間, 線形写像の核や像が理解できる。 | 基本的な部分空間, 線形写像の核や像が理解できる。 | 部分空間, 線形写像の核や像が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業の目標】
本科の代数・幾何で学んだベクトル,行列,行列式を一通り学んだことを発展させた,ベクトル空間に関する内容を学習する。このことにより,理論的解析能力を身につけ,課題の解決に最後まで取り組み,自分の考えを正しく表現できる能力を学ぶ。
【キーワード】
数ベクトル空間,基底,成分,基底変換,線形変換, 核, 像, 次元定理
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】
到達目標の達成度を確認するため,適宜,レポートなどを実施する。
注意点:
【その他の履修上の注意事項や学習上の助言】
定期試験前の学習はもちろん,日常の予習復習も非常に大切である。疑問点などがあれば質問をして解決しておく。
定期試験などを受験するときは,内容を十分に理解しておく。課題などは必ず提出する。
受講中は講義に集中する。スマートフォンなどの電源を切る。他の学生に迷惑を掛けないようにする。
【評価方法・評価基準】
成績の評価基準として60点以上を合格とする。前期末試験を実施する。
総合成績:前期の定期試験の平均(80%),レポート課題(20%)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
数ベクトル空間 |
1.
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2週 |
線形独立, 線形従属1 |
1.
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3週 |
線形独立,線形従属2 |
1.
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4週 |
基底 |
1.
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5週 |
基底の変換1 |
1.
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6週 |
基底の変換2 |
1.
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7週 |
内積と正規直交基底1 |
1.
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8週 |
内積と正規直交基底2 |
1.
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2ndQ |
9週 |
部分空間の定義 |
2.
|
10週 |
部分空間の基底と次元1 |
2.
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11週 |
部分空間の基底と次元2 |
2.
|
12週 |
線形写像と部分空間1 |
2.
|
13週 |
線形写像と部分空間2 |
2.
|
14週 |
直交捕空間 |
2.
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15週 |
前期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |