総合英語演習

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 総合英語演習
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子機械工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 花田徹也「1駅1題!TOEIC L&R 文法特急」(朝日新聞社出版)/ TEX加藤「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」(朝日新聞出版)
担当教員 西村 知修

到達目標

1. 語句の使われ方に注意して英文を読むことができる。
2. 英文を読んで概要や主旨,必要事項を理解できる。
3. 英文を聴いて概要や主旨,必要事項を理解できる。
4. 本文に関する内容について英問英答できる。
5. 本文で使われているコロケーションを身につけることができる。
6. 本文の語彙や熟語を利用して英作文ができる。
7. 英語でアウトプットする際に正しい語句の選択ができる。
8. TOEIC目標スコアに必要な語彙を身につけることができる。
9. TOEIC目標スコアに必要な速度で英文を読むことができる。
10. TOEIC目標スコアに必要な速度で英文を聴くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標 項目1, 2, 5, 6, 7, 9語句の使われ方に注意して、英文を読み進め、その内容を正確にとらえることができる。語句の使われ方に注意して、英文を読み進め、その内容をおおよそ正確にとらえることができる。英文を読んで、内容をとらえることができない。
到達目標 項目3, 10語句の使われ方に注意して、英文を聞き、その内容を正確にとらえることができる。語句の使われ方に注意して、英文を聞き、その内容をおおよそ正確にとらえることができる。英文を聞いて、内容をとらえることができない。
到達目標 項目5, 6, 7, 8英語理解・運用に必要な語彙を単語集を用いながら計画的に習得できる。英語理解・運用に必要な語彙を単語集を用いながらおおよそ習得できる。英語理解・運用に必要な語彙を単語集を用いながら計画的に習得できない。
到達目標 項目4, 5, 6, 7英問英答ができる。おおよその英問英答ができる。英問英答ができない。

学科の到達目標項目との関係

創造工学プログラム C2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
有名なスピーチの学習を通して英文法,語法,語彙の復習と強化を行い,英文読解,英文聴解における精度を増すと同時にアウトプットの強化を図り,コミュニケーション能力を高める。TOEIC試験も視野に入れ,読解速度や文法力・語彙力を向上させる取り組みを行う。自らとは異なるものの見方・考え方を学び,国際社会を複眼的視野をもって捉えることのできる教養を身につける。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】自学自習教材としてリアリーイングリッシュのEラーニング教材「Practical English」を活用すること。 
【関連科目】英語コミュニケーションI
注意点:
平常時の予習,復習が大切である。日ごろから英語にふれる習慣を身につけること。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として60点以上を合格とする。
中間試験,前期末試験を実施する。
中間試験(25%),前期末試験(25%),小テスト・課題(25%),TOEIC L&R Test IPまたは公開テスト(25%)
語彙力・文法力を高めるため,教材「1駅1題!TOEIC L&R 文法特急」「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」について課題を課し,確認のための小テストを行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入
スピーチ 英文 1
英文 1を理解し、まねることができる。また重要表現(分詞の後置修飾など)と関連表現を使うことができる。
2週 スピーチ 英文 2
小テスト【文法】1~15【単語】1~50
英文 2を理解し、まねることができる。また重要表現(接続詞forなど)と関連表現を使うことができる。
3週 スピーチ 英文 3
小テスト【文法】16~25【単語】1~100
英文 3を理解し、まねることができる。また重要表現(動名詞をとる動詞など)と関連表現を使うことができる。
4週 スピーチ 英文 4
小テスト【文法】26~35【単語】1~150
英文 4を理解し、まねることができる。また重要表現(関係代名詞など)と関連表現を使うことができる。
5週 スピーチ 英文 5
小テスト【文法】36~45【単語】51~200
英文 5を理解し、まねることができる。また重要表現(that節、関係副詞など)と関連表現を使うことができる。
6週 スピーチ 英文 6
小テスト【文法】46~55【単語】101~250
英文 6を理解し、まねることができる。また重要表現(関係代名詞のwhatなど)と関連表現を使うことができる。
7週 スピーチ 英文 7
小テスト【文法】56~65【単語】151~300
英文 7を理解し、まねることができる。また重要表現(現在完了形の受身など)と関連表現を使うことができる。
8週 前期前半の復習 前期前半の内容理解を深める。
2ndQ
9週 スピーチ 英文 8
小テスト【文法】66~75【単語】201~350
英文 8を理解し、まねることができる。また重要表現(比較表現など)と関連表現を使うことができる。
10週 スピーチ 英文 9
小テスト【文法】76~85【単語】251~400
英文 9を理解し、まねることができる。また重要表現(動名詞の意味上の主語など)と関連表現を使うことができる。
11週 スピーチ 英文 10
小テスト【文法】86~95【単語】301~450
英文 10を理解し、まねることができる。また重要表現(SVO to doや等位構造など)と関連表現を使うことができる。
12週 スピーチ 英文 11
小テスト【文法】96~105【単語】351~500
英文 11を理解し、まねることができる。また重要表現(名詞節を作るifなど)と関連表現を使うことができる。
13週 スピーチ 英文 12
小テスト【文法】106~115【単語】401~550
英文 12を理解し、まねることができる。また重要表現(不定詞の意味上の主語など)と関連表現を使うことができる。
14週 スピーチ 英文 13
小テスト【文法】116~125【単語】451~600
英文 13を理解し、まねることができる。また重要表現(The news is SV~など)と関連表現を使うことができる。
15週 前期の復習
前期の内容理解を深める。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テスト・課題実力試験合計
総合評価割合502525100
基礎的能力502525100
専門的能力0000
分野横断的能力0000