到達目標
1. インターンシップを通して,自分の専門分野に関する知識を再確認する。
2. 自分の知識,能力を高める。
3. 仕事の進め方,人との接し方を学び社会のルールを身につける。
4. 人間としての成長を図ると共に自らが目指す技術者像を明確なものにする。
5. 課題を発掘して解決する手法を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1,2,4 | 自分の専門分野に関する知識を再確認し,主体的に自分の知識,能力を高め,自らが目指す技術者像を明確にできた。 | 自分の専門分野に関する知識を再確認し,自分の知識,能力を高め,自らが目指す技術者像を明確するよう努力した。 | 自分の専門分野に関する知識を再確認し,自分の知識,能力を高め,自らが目指す技術者像を明確にすることができなかった。 |
到達目標
項目3 | 仕事の進め方,人との接し方を学び社会のルールを身につけることができた。 | 仕事の進め方,人との接し方を学び社会のルールを身につけるよう努力した。 | 仕事の進め方,人との接し方を学び社会のルールを身につけることができなかった。 |
到達目標
項目5 | 課題を発掘して解決する手法を身につけることができた。 | 課題を発掘して解決する手法を身につけるよう努力した。 | 課題を発掘して解決する手法を身につけることができなかった。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
企業等において3ヶ月にわたる長期のインターンシップを行い,現実の課題に取り組む訓練を積むことによって高専で身につけた基礎学力と専門知識を高めるとともに,これまで学んだことを生かしつつ更に発展させ,課題を把握し解決する能力を身につける。また,地域社会に対処するためにも地域企業が抱える課題や社会的課題に対処できる能力を身につけ,自己の感性及び創造性を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】終了後インターンシップ報告書を作成し提出すること。
注意点:
各受入企業等が定めたプログラムに沿って学生は仕事の目的・目標を意識して自主的,積極的にそれらを遂行することが重要である。
日々の実習内容は記録しておき,最終的にはその実習内容を報告書としてまとめ,提出する。
実習状況や問題点を受入企業に随時報告すること。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として60点以上を合格とする。
派遣企業等からの評価30%、巡回指導の評価10%,学生から提出される報告書の評価30%,プレゼンテーションの評価30%
テスト
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
4月 インターンシップに関するガイダンス |
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2週 |
5月 各企業等へインターンシップ受入照会 |
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3週 |
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4週 |
7月,9月 長期インターンシップ事前教育 |
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5週 |
①インターンシップ説明会(趣旨,目的,日程,等) |
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6週 |
②インターンシップ説明会(服装,態度,言動等について説明と指導) |
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7週 |
③企業講師による事前指導,集中講義 |
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8週 |
④学生の実習希望の調整と取りまとめ |
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2ndQ |
9週 |
⑤実習企業,日程等の決定,順次保険加入手続き |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
9月末~12月末 長期インターンシップ実施(3ヶ月間) |
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2週 |
①学生からの日誌・中間報告書の提出(1ヶ月ごとに) |
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3週 |
②教員の巡回指導実施(月1回程度) |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
インターンシップ報告書作成,提出 |
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4thQ |
9週 |
インターンシップ発表会 |
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10週 |
長期インターンシップ事後教育(課題抽出・解決) |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 30 | 30 | 40 | 100 |