サステナビリティ・サイエンス

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 サステナビリティ・サイエンス
科目番号 0015 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子機械工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 山田 悟,義岡 秀晃

到達目標

持続可能な開発のための地球規模の諸問題の解決に向けて,細分化した学問領域ごとに取り組むのではなく,自然科学と人文・社会科学の多様な学問分野の知を統合して取り組むための相乗的な科学スキルを育成する.
1. 受け入れ機関・本学他専攻で開講される科目のシラバスなどを参照すること(地域と国際社会の諸問題解決に向けた知識と能力を高め,自身の能力を発揮できる).
2. 持続可能な開発のために自身が考える具体的な課題への対応について説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1受け入れ機関等による到達目標を達成し,学習内容を説明できる.受け入れ機関等による到達目標を達成し,学修内容を理解している.受け入れ機関等による到達目標を達成できない.
評価項目2持続可能な開発のために自身が考える課題への対応について具体的な例を挙げて説明できる.持続可能な開発のために自身が考える課題への対応について説明できる.持続可能な開発のために自身が考える課題への対応について説明できない.
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

創造工学プログラム C1 説明 閉じる
創造工学プログラム F1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
多様なメニューの中から自主的に履修し,外部あるいは本学他専攻で開講される科目で本学専攻の教育課程では履修できないがその延長線上にある専門周辺に関連した領域に関する学習をする.自身の目的・目標とする課題の解決に向け,履修科目のシナジー効果を踏まえて知の総合化を進めることで,目標達成のために必要な知識や能力を高め,自身の能力を発揮するための大局的な視点と総合力を育成する.
授業の進め方・方法:
受け入れ機関・本学他専攻で開講される科目のシラバスなどを参照すること.
サステナブル・デベロップメントと関連づけた自身の目標に関するレポートを課す(授業外学修時間に相当する課題として取り組むこと).
注意点:
日頃より国際社会で起きている様々な問題に関心もつくことが大切です.
それら社会問題と自身の目指す目標との関わりについて具体的に考察すること.
【評価方法・評価基準】レポートの提出を前提条件とし,受け入れ機関の評価に準じて評価基準の60点以上を合格とする.
履修上の注意:
・科目の詳細や本学教育課程との関連,具体的な出願・履修方法,関連機関のシラバス閲覧などは担当教員・教務係に事前に問い合わせること.所定の期日までに担当教員の了解を経て履修願など出願・履修に必要な書類を提出すること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 サステナビリティ・サイエンスに関するガイダンス
受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
(開講時間や学習内容は受け入れ機関・本学他専攻で開講される科目のシラバスなどを参照すること)
2週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
3週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
4週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
5週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
6週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
7週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
8週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
2ndQ
9週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
10週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
11週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
12週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
13週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
14週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
15週 受入機関・本学環境建設工学専攻で開講される科目の受講
持続可能な開発に関するレポート作成,提出
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

その他合計
総合評価割合100100
基礎的能力00
専門的能力00
分野横断的能力100100