到達目標
1. 語句の使われ方に注意して英文を読むことができる。
2. 英文を読んで概要や主旨,必要事項を理解できる。
3. 英文を聴いて概要や主旨,必要事項を理解できる。
4. 本文に関する内容について英問英答できる。
5. 本文で使われているコロケーションを身につけることができる。
6. 本文の語彙や熟語を利用して英作文ができる。
7. 英語でアウトプットする際に正しい語句の選択ができる。
8. TOEIC目標スコアに必要な語彙を身につけることができる。
9. TOEIC目標スコアに必要な速度で英文を読むことができる。
10. TOEIC目標スコアに必要な速度で英文を聴くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1, 2, 5, 6, 7, 9 | 語句の使われ方に注意して、英文を読み進め、その内容を正確にとらえることができる。 | 語句の使われ方に注意して、英文を読み進め、その内容をおおよそ正確にとらえることができる。 | 英文を読んで、内容をとらえることができない。 |
到達目標
項目3, 10 | 語句の使われ方に注意して、英文を聞き、その内容を正確にとらえることができる。 | 語句の使われ方に注意して、英文を聞き、その内容をおおよそ正確にとらえることができる。 | 英文を聞いて、内容をとらえることができない。 |
到達目標
項目5, 6, 7, 8 | 英語理解・運用に必要な語彙を単語集を用いながら計画的に習得できる。 | 英語理解・運用に必要な語彙を単語集を用いながらおおよそ習得できる。 | 英語理解・運用に必要な語彙を単語集を用いながら計画的に習得できない。 |
到達目標
項目4,5,6,7 | 英問英答ができる。 | おおよその英問英答ができる。 | 英問英答ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英文法,語法,語彙を中心に語学力全般の学習を通して,英文読解,英文聴解における精度を増すと同時にアウトプットの強化を図り,総合的なコミュニケーション能力を高める。TOEIC試験も視野に入れ,読解速度や文法力・語彙力を向上させる取り組みを行う。自らとは異なるものの見方・考え方を学び,国際社会を複眼的視野をもって捉えることのできる教養を身につける。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】指定するユニットに事前に目を通し,テキストの問題を各自解いておくこと。
自学自習教材としてリアリーイングリッシュのEラーニング教材「Practical English 6: 50 Lessons for TOEIC - The Science」を活用すること。
【関連科目】英語コミュニケーションI
注意点:
平常時の予習,復習が大切である。日ごろから英語にふれる習慣を身につけること。
基本英文法(文型,動詞,助動詞,態,関係詞,準動詞,比較,仮定法)を理解していることを前提として授業を行う。理解が不十分な文法項目については、本科「英語表現ⅠおよびⅡ」で使用した参考書を用いて予め確認しておくこと。
7月に行う実力試験TOEIC IPの受験が必須である。
【評価方法・評価基準】成績の評価基準として60点以上を合格とする。
中間試験,前期末試験を実施する。
中間試験(25%),前期末試験(25%),小テストおよび課題(25%),TOEIC Listening & Reading Test IPまたは公開テスト(25%)
語彙力を高めるため,教材「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」について課題を課し,確認のための小テストを行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入,Pre-test,Eラーニング |
授業の進め方が理解できる。現時点での英語力を把握することができる。Eラーニングを自分で進めることができる。
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2週 |
Unit1 テスト形式を知る
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リスニングおよびリーディングの力を向上させるためのポイントが把握できる。
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3週 |
Unit2 基本戦略①
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リスニングおよびリーディングにおいて,能動的に情報を得ることができる。
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4週 |
Unit3 基本戦略②
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聞いて分かる語彙を増やすことに慣れる。場面をイメージして聞いたり読んだりすることに慣れる。
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5週 |
Unit4 英文の基本構造を見抜く
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英文の基本構造が分かる。
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6週 |
Unit5 解答根拠の登場順
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会話やトーク,文章の基本構造が分かる。
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7週 |
Unit6 正解の言い換えパターンを知る |
表現の言い換えができる。
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8週 |
Unit7 機能疑問文を聞き取る |
機能疑問文の形式と内容が理解できる。それを使って表現できる。
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2ndQ |
9週 |
Unit8 動詞の時制を見極める
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動詞の時制の形式と表す意味が理解できる。適切に表現できる。
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10週 |
Unit9 接続詞 vs. 前置詞
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接続詞と前置詞の用法が理解できる。それを使って表現できる。
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11週 |
Unit10 複数パッセージ問題の攻略
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複数文書の関連性を理解して読むことができる。
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12週 |
Unit11 接続副詞に強くなる
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接続副詞の形式と意味が理解できる。それを使って表現できる。
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13週 |
Unit12 NOT型設問のコツ
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様々なタイプの英問英答に対応できる。
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14週 |
Post-test
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演習問題を通じて,今学期の学習内容の理解を深めることができる。
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15週 |
前期復習
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題,小テスト | 実力試験 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |