英語コミュニケーションI

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語コミュニケーションI
科目番号 0006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 Margaret Brooks『Q: Skills for Success Second Edition Listening and Speaking 2A』(Oxford University Press)
担当教員 鬼頭 美帆

到達目標

1. 科学的な内容を表す語彙を中心に使用される語彙の綴りや発音,意味を理解することができる。
2. 内容を理解し、発信につなげるための適切なメモをとることができる。
3. TOEIC目標スコアに相当するリスニングの技術を身につける。
4. 場面に応じた適切な表現を選ぶことができる。
5. 学んだスキル・表現を使った表現活動ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1科学的な内容を表す語彙を中心に使用される語彙の綴りや発音,意味を正しく理解することができる。科学的な内容を表す語彙を中心に使用される語彙の綴りや発音,意味を概ね理解することができる。科学的な内容を表す語彙を中心に使用される語彙の綴りや発音,意味の理解が困難である。
到達目標2内容を理解し、発信につなげるための適切なメモを必要十分にとることができる。内容を理解し、発信につなげるための適切なメモを概ねとることができる。内容を理解し、発信につなげるための適切なメモをとることが困難である。
到達目標3TOEIC目標スコアを上回るリスニングの技術を身につけることができる。TOEIC目標スコアに相当するリスニングの技術を身につけることができる。TOEIC目標スコアに相当するリスニングの技術を身につけることが困難である。
到達目標4場面に応じた適切な表現を正しく選ぶことができる。場面に応じた適切な表現をほぼ正しく選ぶことができる。場面に応じた適切な表現を選ぶことが困難である。
到達目標5学んだスキル・表現を使った表現活動に積極的に取り組むことができる。学んだスキル・表現を使った表現活動に取り組むことができる。学んだスキル・表現を使った表現活動に取り組むことが困難である。

学科の到達目標項目との関係

創造工学プログラム C2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の総合的学力を持ち、国際社会を多面的に考え、社会や環境に配慮できる技術者育成を目標とする。科学的な内容を表す語彙や表現、文法の用法を学び、英語の理解力および発話力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
【授業の進め方・事前事後学習】
随時理解を深めるための課題を与える。
【関連科目】
英語コミュニケーションⅡ、総合英語演習
注意点:
基本英文法(文型、動詞、助動詞、態、関係詞、準動詞、比較、仮定法)を理解しているものとして授業を行う。理解が不十分な文法項目に関しては、本科「英語表現ⅠおよびⅡ」で使用した参考書を用いて予め確認しておくこと。
平常授業において英語による自己表現への努力が大事である。表現活動において積極的な取り組みが求められる。
【評価方法・評価基準】
定期テストとして中間・期末試験を実施する。成績の評価基準として60点以上を合格とする。定期試験 (70%)、課題・小試験 (30%) とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入、Unit 1: Architecture
Identifying key words
2週 Unit 1: Architecture Listening for main ideas
3週 Unit 1: Architecture Understanding collocations
Using the present continuous, interjections and intonation
4週 Unit 1: Architecture Drawing attention to main ideas
5週 Unit 2: Psychology Using visual elements
6週 Unit 2: Psychology Understanding cause and effect
7週 Unit 2: Psychology Understanding word families
Using there's and it's, schwa in unstressed syllables
8週 Unit 2: Psychology Asking for and giving examples
2ndQ
9週 Unit 3: Behavioral Science Predicting
10週 Unit 3: Behavioral Science Organizing notes
11週 Unit 3: Behavioral Science Understanding synonyms
Using modal verbs should and shouldn't, final /s/ or /z/ sounds
12週 Unit 3: Behavioral Science Giving advice and making recommendations
13週 Unit 4: Game Studies Reviewing and editing notes
14週 Unit 4: Game Studies Listening for names and dates
15週 前期復習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・小試験合計
総合評価割合70300000100
基礎・応用能力70300000100
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