到達目標
1.グラフを理解できる。
2.平面グラフのオイラーの公式が理解できる。
3.平面のタイル張りが理解できる。
4.多面体が理解できる。
5.オイラーの多面体公式が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | グラフを理解できる。 | 基本的なグラフを理解できる。 | グラフを理解できない。 |
到達目標
項目2 | 平面グラフのオイラーの公式が理解できる。 | 基本的な平面グラフのオイラーの公式が理解できる。 | 平面グラフのオイラーの公式が理解できない。 |
到達目標
項目3 | 平面のタイル張りが理解できる。 | 基本的な平面のタイル張りが理解できる。 | 平面のタイル張りが理解できない。 |
到達目標
項目4 | 多面体が理解できる。 | 基本的な多面体が理解できる。 | 多面体が理解できない。 |
到達目標
項目5 | オイラーの多面体公式が理解できる。 | 基本的な多面体のオイラーの多面体公式が理解できる。 | オイラーの多面体公式が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業の目標】
グラフについて,非常に基本的なことを学び,連結平面グラフについてのオイラーの公式,オイラーの多面体公式を証明する。
この授業では,離散数学に基づいた理論的解析能力を身につけることによって,課題の解決に最後まで取り組み,自分の考えを正しく表現できる能力を学ぶ。
【キーワード】
グラフ,オイラーの公式,平面のタイル張り,多面体,オイラーの多面体公式
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】
到達目標の達成度を確認するため,適宜,小テストなどを実施するので,授業外学習時間に復習しておくこと。
注意点:
【その他の履修上の注意事項や学習上の助言】
定期試験前の学習はもちろん,日常の予習復習も非常に大切である。疑問点などがあれば質問をして解決しておく。
定期試験などを受験するときは,内容を十分に理解しておく。課題などは必ず提出する。
受講中は講義に集中する。スマートフォンなどの電源を切る。他の学生に迷惑を掛けないようにする。
【評価方法・評価基準】
成績の評価基準として60点以上を合格とする。前期末試験を実施する。
前期末成績(学年末成績):前期中の定期試験の総合的評価(80%),小テスト,課題,受講態度や学習への取り組み状況の総合的評価(20%)
*定期試験,小テストなどで不正行為があれば大きく減点する。
*講義に集中しなかった場合や他の学生に迷惑を掛けた場合にも減点することがある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
グラフの定義1 |
1.グラフを理解できる。
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2週 |
グラフの定義2 |
1.グラフを理解できる。
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3週 |
握手補題 |
1.グラフを理解できる。
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4週 |
オイラーの公式1 |
2.平面グラフのオイラーの公式が理解できる。
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5週 |
オイラーの公式2 |
2.平面グラフのオイラーの公式が理解できる。
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6週 |
平面のタイル張り1 |
3.平面のタイル張りが理解できる。
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7週 |
平面のタイル張り2 |
3.平面のタイル張りが理解できる。
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8週 |
平面のタイル張り3 |
3.平面のタイル張りが理解できる。
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2ndQ |
9週 |
多面体1 |
4.多面体が理解できる。
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10週 |
多面体2 |
4.多面体が理解できる。
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11週 |
多面体3 |
4.多面体が理解できる。
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12週 |
オイラーの多面体公式1 |
5.オイラーの多面体公式が理解できる。
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13週 |
オイラーの多面体公式2 |
5.オイラーの多面体公式が理解できる。
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14週 |
オイラーの多面体公式3 |
5.オイラーの多面体公式が理解できる。
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15週 |
前期復習 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト・課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |