到達目標
到達目標1:舗装に関する構造,計画,性能評価などの基礎知識を習得する.
到達目標2:舗装の設計や診断に関する専門知識を習得する。
到達目標3:これらの知識に基づいて,舗装に関わる問題を発見し,解決できる能力を養う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 舗装に関する構造,計画,性能評価などの基礎知識を理解し,説明できる. | 舗装に関する構造,計画,性能評価などの基礎知識を理解している. | 舗装に関する構造,計画,性能評価などの基礎知識を理解していない. |
到達目標2 | 舗装の設計や診断に関する専門知識を理解し,説明できる | 舗装の設計や診断に関する専門知識を理解している | 舗装の設計や診断に関する専門知識を理解していない. |
到達目標3 | 舗装に関わる問題を発見し,解決できる。 | 舗装に関わる問題を発見しできる。 | 舗装に関わる問題を発見したり,解決できない。 |
学科の到達目標項目との関係
創造工学プログラム B1専門(土木工学)
説明
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創造工学プログラム F1専門(建築学)
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教育方法等
概要:
交通を支える基盤施設の1つである舗装の機能・力学・設計・管理について学習する。舗装は交通車両を安全かつ円滑に走行させるために,道路,空港,港湾などに建設される重要な交通基盤施設である。舗装に関する構造,計画,性能評価などの学際的な基礎知識および専門的知識を修得する。さらにこれらの知識に基づいて,舗装に関わる問題を発見し,解決できる能力を養う。
授業の進め方・方法:
学年末試験を実施する。
試験(60%),課題演習(40%)
成績の評価基準として60点以上を合格とする.
注意点:
毎回,コンピュータを用いた課題演習(簡単なソフトを作成する)を行うので,必ず自分で作成し実行して課題を解答すること。
試験では,授業中に作成したソフトウエアを使用する。
履修の先修条件:表計算ソフトの使用方法を理解していること。力学の基本的な事項について理解していること。
コンピュータリテラシー(1C,1A)
構造力学Ⅰ(2C,2A),Ⅱ(3C, 3A),Ⅲ(4C, 4A)
テスト
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
舗装の種類と役割 |
到達目標1
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2週 |
舗装のライフサイクル(一生) |
到達目標1
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3週 |
舗装の設計(AASHTO設計法) |
到達目標2
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4週 |
舗装の設計(CBR設計法) |
到達目標2
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5週 |
舗装の設計(疲労設計法) |
到達目標2
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6週 |
舗装の設計演習 |
到達目標3
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7週 |
舗装の構造解析法 |
到達目標2
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8週 |
舗装の構造解析演習 |
到達目標2
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4thQ |
9週 |
舗装の施工法と材料 |
到達目標2
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10週 |
舗装の材料の力学 |
到達目標2
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11週 |
舗装の機能とその評価法 |
到達目標2
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12週 |
舗装の構造診断法(FWD試験法) |
到達目標2
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13週 |
舗装維持管理システム |
到達目標2
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14週 |
総合演習 |
到達目標3
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15週 |
後期まとめ |
到達目標1-3
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |