英語コミュニケーションII

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語コミュニケーションII
科目番号 0076 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 教科書: 石井隆之他「All-POWERFUL STEPS FOR THE TOEIC LISTENING AND READING TEST」(成美堂)   教材等: 自主作成プリント   参考書: 多読多聴図書(図書館蔵)
担当教員 小松 恭代

到達目標

1.TOEIC400点相当のリスニング・リーディングの技術を身につける。
2.英語の発話のメカニズムを理解し,ある程度論理的意思疎通ができる。
3.英文法のメカニズムを理解し,まとまった文章から情報を的確に読み取れる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 到達目標1TOEIC IPで400点以上のスコアを獲得するTOEIC IPで375点以上のスコアを獲得するTOEIC IPで350点以下のスコアを獲得する
評価項目2 到達目標2プレゼンテーションを英語で滑らかに行うことができるプレゼンテーションを英語である程度滑らかに行うことができるプレゼンテーションを英語で滑らかに行うことができない
評価項目3 到達目標3400ワードぐらいの英文を辞書を用いずに8割以上理解することができる400ワードぐらいの英文を辞書を用いずに6割以上理解することができる400ワードぐらいの英文を辞書を用いずに5割以下しか理解することができない

学科の到達目標項目との関係

創造工学プログラム C2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の総合的語学力を持ち,国際社会を多面的に考え,社会や環境に配慮できる技術者育成を目標とする。TOEICテストの問題形式を理解しながら,英語の音声の特徴や英文法の要点を修得することで基礎力を伸ばし,リスニングとリーディングの双方におけるコミュニケーション能力の向上を図る。授業の一環として実力試験(TOEIC IP)を実施する。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】 TOEICスコアの向上には語彙力が欠かせない。単語テストを行うので,単語の習得に努めること。また,講義内容に応じた課題を与えるので必ず提出すること。
【関連科目】 英語コミュニケーションI,総合英語演習
注意点:
【その他の履修上の注意事項や学習上の助言】
・授業の一環として7月に実力試験TOEIC IPを行う。
・平常授業において英語による自己表現への努力が大事である。
・コミュニケーション力はプレゼンテーションによって評価する。
・基本英文法(文型,動詞,時制,助動詞,態,関係詞,準動詞,比較,仮定法)を理解していることを前提として授業を行う。
【評価方法・評価基準】 成績の評価基準として60点以上を合格とする。
中間および期末試験を実施する。
中間試験(35%),期末試験(35%),課題・小テスト・プレゼンテーション(20%),TOEIC(10%)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス   Unit 1 Airport 品詞と文型
2週 Unit 2 Train Station 時制1
3週 Unit 3 Department Store 時制2
4週 Unit 4 Restaurant 助動詞
5週 Unit 5 Hotel 助動詞
6週 Unit 6 Hospital  不定詞 
7週 まとめと復習
8週 Unit 7 Bank 分詞
2ndQ
9週 Unit 8 Workplace 分詞
10週 Unit 9 Fitness Club 接続詞
11週 Unit 10 Sightseeing 関係詞
12週 Unit 11 International Conference  関係詞
13週 Unit 12 Computer Society  代名詞  Presentation
14週 まとめと復習   Presentation
15週 前期復習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000