環境工学

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環境工学
科目番号 0091 科目区分 専門 / 選択
授業形態 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 髙野 典礼

到達目標

1.環境の社会的位置づけを理解し説明できる。
2.生態系保全の重要性を理解し説明できる。
3.水質調査の必要性を理解し説明できる。
4.水処理技術の必要性を理解し説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1環境の社会的位置づけを理解し説明できる。環境の社会的位置づけを理解している。環境の社会的位置づけを理解し説明できない。
到達目標2生態系保全の重要性を理解し説明できる。生態系保全の重要性を理解している。生態系保全の重要性を理解し説明できない。
到達目標3水質調査の必要性を理解し説明できる。水質調査の必要性を理解している。 水質調査の必要性を理解し説明できない。
到達目標4水処理技術の必要性を理解し説明できる。水処理技術の必要性を理解している。水処理技術の必要性を理解し説明できない。

学科の到達目標項目との関係

創造工学プログラム A1 説明 閉じる
創造工学プログラム B1専門(土木工学) 説明 閉じる
創造工学プログラム F1専門(建築学) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 本講義は、環境について社会から求められる位置づけを理解し、生態系保全の実践を通して、環境保全を学ぶものである。生態系が人の暮らしに与する多大な恩恵を守っていくために、その一歩としてものづくりを通して生態系へ貢献する。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】
理解を深めるため,授業外学修時間は各種メディアに目を凝らすこと。
【関連科目】
循環型社会システム工学,環境システム工学,環境保全工学
注意点:
【評価方法・評価基準】
レポート(100%)
成績の評価基準として60点以上を合格とする。
【その他の履修上の注意事項や学習上の助言】
生態系への配慮を水質調査や水処理技術を通じて学びます。
先修条件:化学の基礎、化学反応を理解していること。
化学Ⅰ(1A,1C),化学Ⅱ(2A,2C)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概説
環境の社会的位置づけを理解し説明できる。
2週 水質調査
水質調査の必要性を理解し説明できる。
3週 水質調査
水質調査の必要性を理解し説明できる。
4週 水質調査
水質調査の必要性を理解し説明できる。
5週 水質調査
水質調査の必要性を理解し説明できる。
6週 水質調査
水質調査の必要性を理解し説明できる。
7週 レポート作成(1)
生態系保全の重要性を理解し説明できる。
8週 水処理実験
水処理技術の必要性を理解し説明できる。
2ndQ
9週 水処理実験
水処理技術の必要性を理解し説明できる。
10週 水処理実験
水処理技術の必要性を理解し説明できる。
11週 水処理実験
水処理技術の必要性を理解し説明できる。
12週 水処理実験
水処理技術の必要性を理解し説明できる。
13週 水処理実験
水処理技術の必要性を理解し説明できる。
14週 レポート作成(2)
生態系保全の重要性を理解し説明できる。
15週 復習 環境の社会的位置づけを理解し説明できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000